帝一の國 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 590
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088703350

感想・レビュー・書評

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  • あーおもしろかった。
    ところどころギャグくさいのにハマってしまいました

    アクティブな氷室先輩、謀略に長ける公明、意外とギャグキャラな帝一父、みみことの明らかなフラグ、犬死にかー!(笑)などなど…
    内容は盛りだくさんありつつ、テンポよく進むストーリーがとても読みやすくていいですね。
    次巻も楽しみ。

  • ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
    実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。

  • このなんとも大げさで滑稽な感じ……!どうせ生きるならこのぐらい馬鹿馬鹿しく、かつ劇的に生きたいものだなと思う。

  • 楽しい

  • 一巻は笑っていいのか悪いのかわからなかったけど、二巻でやっぱり笑っていいんだとわかりました。
    弾が主人公じゃないところが実に兎丸さんらしい。

    小賢しく見えてもやっぱりうら若い帝一、好き!
    おもしろかった!

  • ギャグ色強め。
    もう、光明がツボすぎる。おまえって奴は。

    ホント、なんでこれがマンガ大賞にノミネートされてないのかが不思議でならない。

  • 怪しげで耽美な絵柄でありながら、どこか魁!男塾のような雰囲気を感じさせるギャグセンス。
    帝一が本気になればなるほど面白い。

    校旗事件と自決!に腹筋が持っていかれました。

  • シリアスでもあり不真面目でもあり、全般的に間違ってるんだけど面白えなあもう。腐っても菊間、一周してかっこいいわ。父親の記憶がひどい。

  • 一巻は「……ところどころギャグに見えるけどシリアス漫画なのかな?」って思うぐらい抑え目なギャグが、二巻はシリアスな場面にも突然現れます。
    ギャグの量が増え、しかも全体的にシュール。笑っていいのかまじめに読むべきなのかちょっと悩みました(お父さんのあれやこれやと”犬死”は、考えるまでもなく爆笑でした)
    まじめに読んでると不意打ちで頭殴られます。

  • 1巻はおおざっぱに言えばシリアスな脳内バトル物で「(掲載誌の)SQならではのハジケ感がないなぁ~」なんて失礼な事を思っていたのだけども、

    前巻でたまに挟まれていただけのギャグやお笑い要素がストーリーとして大げさでない程度に入って来ていて、本来のギスギスとしたシリアスさを盛り立てたり、引き立てたり、輝かせたり、話より目立ってみたりと帝一を影でしっかりと支える光明のようでした。次巻もたのしみです。

    岡田あ~みんのオマージュには思わず噴き出してしまいました。

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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