バクマン。 17 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
3.90
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本棚登録 : 2210
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088703893

作品紹介・あらすじ

ベテラン作家達が台頭する中で、焦りを感じ始める若手作家陣。一方、東に叔父・川口たろうの影を重ねる最高は、複雑な思いだった。そんな時、亜城木夢叶の下に、あの男から1本の電話が入り、事態は急転する!!

感想・レビュー・書評

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  • 見事な二重構造です。この巻を描くために大場つぐみはBAKUMANの第一巻から読み直してつくったであろうことがマンガの端々に現れています。それが、作中PCPの反映になっているという二重構造。面白かったです。

  • 七峰くんがまたよからぬことを考えて復活(>_<)

    あのやり方で会社まで作っちゃって…

    編集長おつかれさまでした\(^o^)/

  • おじさんが漫画家だったからそう思うのか、
    そしてそのおじさんの最後のアシスタントだった彼からの言葉が最高
    を動かしていく。

    それに最後の担当だった編集長が心境を吐露する。

    その道を進もうとするとどこかでだれかと必ずつながり
    どこかで過去、見られている。
    つながりを太くするか、細くするか、途切れるか…

    それは想い。

  • 七峰再登場。個人的にはがっかりした。
    亜城木のファンだった、という微笑ましい要素も
    実際にあの漫画を読んで金をばらまいてそれで友情を買えたと考えていたというのは酷い。
    赤字でもいい、親の金でやりたい放題というダークさもやり過ぎ感がある。

    福田組も迎え撃つ姿勢というのも数コマずつしかなくエピソードとしては特にないし
    彼らがそう言っているから掲載してもいいという編集長もどうなのだろうかと思った。
    ヒロインである亜豆の登場もほぼなし。

    七峰は、元からそうした企画物として
    自社で雑誌を一から作る分には良かったのだろうなと思う。
    それはそれで、ちょっと昔懐かしい先生の漫画ばかり載っている雑誌というのも
    現実にあるなら読んでみたい気もする。

    七峰サイドの話がネタの使い回し的な薄い感じだった分、東先生のエピソードがその分しっかり描かれていたので良かった。
    川口たろうの内に秘めた熱い人柄のようなものが17巻にきて遂に明かされるといった感じ。
    東先生たちに冷静ながらも感情移入する真城も良かったし、
    服部さんの熱い態度もとても良い。

    更に編集長の口からも叔父の話が明かされ
    真城の気持ちに共感してしまう。

    また、編集長の異動話があり
    編集部としてもサラリーマンらしい面も見え
    新体制への期待や変化も楽しみなところ。

    編集長の訪問にエイジが頭を下げるところは
    結構ぐっときた。
    編集長がいる間に新しい話を作るというのも心震える展開。

    一話完結じゃない一話完結という新たな武器も手に入れた亜城木が、
    遂に編集長がライバルと言ってくれたエイジに対抗し
    編集長への感謝も込めて新作にとりかかるというのも胸躍る展開で次巻にも期待。

  • 発想は逆だけど同じような作品で新妻師匠と真っ向勝負と言うわけですな。

  • <BAKUMAN。>

  • アトランダムにピックアップ 1話完結じゃない1話完結 伏線でも何でもなかった事を伏線に仕立てあげてたんだ 魔女の一撃と言われたくらい突然きて突然治るもの 「ジャンプ」ならやっぱり勧善懲悪 邪道からの脱皮

  • やっぱり予想したとおり七峰くんだった…
    ていうかいつの間にか出てた割に存在感ある小杉さんは何なの?

    前巻辺りから急に面白くなってきたな

  • めちゃくちゃ面白そうな新連載を思いつくところがめちゃくちゃに面白かったな。これを連載に持っていくところも非常に最高だった。

  • 七峰のやり方は、確かに面白い作品を作れるかもしれない。

    出来れば、作家さんの力だけで創作されたものを読みたい。

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