ジョジョリオン 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.07
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本棚登録 : 2348
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088704135

感想・レビュー・書評

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  • 戦いが終わったと思ったら、また新たなる戦いへ。

    謎が深まりなんとも先の展開が楽しみであります。
    話の先が見えてこないところが大変もどかしくもあります。

  • ダイヤの言う「気を遣う」の使い方がイマイチしっくりこなかったんだけど、どうやら「気を配る」と同義語であるらしい。
    それなら納得。

  • 別に普通でしょ。興味を引かせるだけ

  • 第1巻に続き、謎と伏線が散りばめられながら、
    静かに進行していく物語に、ジョジョらしい「奇妙」な
    面白さが色濃く出ている。
    以下、若干のネタバレを含むが、あらすじを記載。


    吉良吉影と思われていた家の住人は3日前に死亡していた。
    しかし、記憶を失った謎の男子の正体は、
    DNA鑑定の結果、95.8%の確率で吉良吉影と同一人物と判明。
    さらに死亡した吉良吉影の○○を謎の男子が所持している…?

    謎の男子は「東方定助」として東方家の養子になることに。
    待ち受けていたのは、一癖も二癖もある東方一族と使用人の面々。
    そして「父親からの言いつけは絶対」と命じられる中、
    定助に第一のスタンド使いが迫る!


    吉良吉影と判定された人物の名前が東方定助と名付けられ、
    使用人の名前が「虹村さん」であることも妄想をくすぐる。
    閉鎖された「一家」という空間でのスタンドバトル(知恵比べ)は、
    第4部のファンとしては垂涎の展開。付け加えて、アダルトチックな
    シーンの挿入が、青年誌連載の特権として彩る刺激となっている。
    定助は秘密が隠された東方家の面々とどう向き合っていくのか、
    そして今は影からサポートしてるだけの康穂の成長物語も気になる。

  • マンション上の住人との戦い決着。その正体はこの部屋の住人に恨みを持ち復讐に燃える男だった。
    再び記憶喪失の主人公の正体を探るために「最初の場所」に戻ってきた康穂たち。そこで事件の発端となった人物の死体を発見。
    その後、記憶喪失の主人公の身元は常秀の父親に引き受けられ、主人公は「東方定助」と名付けられる。なお、ここで裸でごみ箱を被って「帰りたい。東京へ」と言っていた人物は誰だったのか?マンション上階の住人に拉致されてた女?
    東方家の二女大弥の世話を命じられた定助。だが、大弥は定助を骨抜きにして身も心も奴隷にすることを画策していた。定助から2つ、大切なモノを奪った大弥。大弥と定助の戦いが始まる。
    一方、康穂の悲惨な家庭状況がこのとき垣間見える。
    なお、大弥が2歳か3歳の時、断層で転んだということから、この物語は震災からすでに13~14年経った後の話だということが分かる。

  • 続き気になる。ジョジョやばい。

  • 1-2巻読み
    やっぱこの作者すごいなぁって思った。
    先が全然読めないしめちゃめちゃハラハラするし、続きが凄い気になる。
    このストーリーならどんな無名の作者が描いても、一気に話題になるだろ。

  • まさに奇妙。だけどなんだか唐突すぎるような。

  • サスペンスにもハラハラさせられますが何より二人の恋模様(?)が可愛い♪幸せになってほしいなあ。

  • 上の階の男との戦闘後の謎解きと次の戦闘へと相変わらず密度が濃い。
    未だに戦う目的が見えないまま謎だらけで進行し、今までのシリーズの中にないほどミステリー感が強いのが作風にあっているのか非常に魅力的。静かな展開をしているのに先が気になって仕方ないのが特に凄い。
    2人目の相手の能力は「公正さ」だとか「気を遣う」なんて難しい要素を取り入れているのでこれまたジョジョらしい限定バトルが期待できて次巻が待ち遠しい。
    7部と直結した世界観が明らかになるのもロマンがあって良い上、4部との比較でもどんどん面白くなっている。
    主役の性格は今までにない感じなのも見所。
    欠点があるとすれば扉絵では隠している主人公の名前が表紙と帯にはしっかり書かれてしまっている点か。

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