この音とまれ! 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 886
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088706399

作品紹介・あらすじ

一か月後の全校生徒の前での演奏に向け、始動した新生筝曲部。弾く曲の候補があると言う、さとわが皆を連れて行ったのは、邦楽のイベントだった。鳳月会の小学生の演奏に圧倒される愛達…。しかし愛は友人達の練習用にある物を用意して…!?

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    さとわちゃんのツンデレ感がクセになりそう。今時こんなに意地悪な先生とかいるのかな?顧問は大物の予感あり。

    あらすじ
    全校生に向けた演奏は1ヶ月後、箏を修理してくれたお店でも練習を重ねる。さとわも段々、部と打ち解けてきて、いよいよ本番を迎える。

  • さとわちゃんが実は策士なところが良い。
    ちゃんと色々見ていて、勝算もある。

    愛は手の形が綺麗だし、耳も良さそうだ。

    さとわちゃんは親の教え方がひどかったから
    出来ない、わかんないと言っても怒られない感覚は
    それはわからないだろうと思う。

    サネのギター経験がある感じがリアルだった。
    弾き方は違うけれどやはりセンスがあるし、人と合わせるのも慣れている。

    なんでできないのかが分からなくても
    みんなで考えて、何なら出来そうだと意見を出し合うのが良い。

    倉田くんは焦んなくて大丈夫と声掛けをしたり
    よく見ていて部長向きだと思う。

    届かなかったらとか 考えてるヒマあるなら
    どうやって 届けるか かんが 考えなきゃ

    ちゃんと愛に謝れるさとわちゃんがとても偉かった。

    教頭の私怨みたいなものなのに、全校生徒の時間を使って演奏を聴かせる、
    しかもできないだろうと思ってのことなのが
    教育者としてあるまじき行為だと思うが
    生徒たちも教頭に対して思うことはないのだろうか。

    1人では無い、補い合えるのが合奏だと気付いた彼らの演奏が楽しみ。

  • 教頭をギャフンと言わせる演奏、期待してる!

  • さとわがO型なの意外だった

    コータ、サネ、みっつのチカの友達3人衆がいいやつらすぎて可愛くて大好き。

  • ある程度のクォリティが約束されている感じの音楽モノ。本作も、ストーリー展開やキャラ設定に特に斬新さはないけど、それなりの面白さは確立されている。

  •  ぶつかり合いながらも一緒に時を過ごす事により深まる絆…青春ですなぁ~
     

  • 初心者〜丁寧に弾けるようになるまで描かれていて良かった!全国目指す話になっていくのかな?

  • 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 好きな展開になってきた。いいねぇこういうスポ根的な感じ。
    「龍星群」、YouTubeにあったので、流しながら読むといい感じです。
    次はいよいよ発表会。楽しみ。

  • 全校生徒の前で筝曲部として箏を演奏し認められれば廃部にならないことになり、練習を始める部員たち。しかし初心者ばかり、そしてくせ者ぞろいの筝曲部は練習もちっともうまくいかない。けれど一緒に過ごすことが増えるうちにお互いのことを知っていくことが出来、箏の音も変わっていった。チカも良い子だけど、たまにしか出てこない哲生に惹かれて仕方がない(笑)さとわの印象が最初と変わってきた。メガネ部長ももっと頑張れww

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著者プロフィール

2006年、桜アミュー名義で執筆した「龍星群」が、りぼんオリジナル(集英社)に掲載されデビュー。2010年よりペンネームをアミューに改め、ジャンプスクエア(集英社)へと活動の場を移す。ジャンプSQ.19(集英社)で「ミリオンスマイルズ」、ジャンプスクエアで「5×100」を読み切りとして発表した後、2012年よりジャンプスクエアにて「この音とまれ!」を連載中。

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