ハイキュー!! 6 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.39
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本棚登録 : 4246
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088706665

作品紹介・あらすじ

鉄壁のブロックが武器の伊達工に、日向の“変人速攻"が機能し第1セットを先取した烏野。しかし、脅威的なブロッカー・青根の粘りで伊達工の防御が鋭さを増す! そんな中、ついに烏野がマッチポイントを迎えて!?

感想・レビュー・書評

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  • っ足・・・っ!
    足イーツ!!!

    リベロって凄いな。

  • 及川徹は中身も顔もこの上ないイケメンな男です。普段はチャラチャラしてる奴だけど、裏では凄い努力をしてて、牛若や影山に焦ったり、嫉妬したり、人間らしいところも魅力です。バレーに熱いところが最高にカッコいい。意外といじられキャラなのも可愛い。
     

  • 伊達工業との試合のラストで、影山が旭さんにトスを上げた瞬間、その先の景色が見えてしまって、読む前から涙ぐんでしまったー。
    旭さんに合わせる影山のトス。
    試合が終わる時の、両チームの感情。

    伊達工業の7番が日向に握手を求めてきたところ、よかった。(2人の身長差がスゴイ)

    (伊達工業の6番二口くん、実はイケメンタイプ)

    青葉城西との試合、スガさんと影山が交代した時、スガさんが影山にかけた言葉「凹むなよ。一回リズム変えるだけだ。」と。
    スガさん大人!フォローを忘れない!
    ま、高1と高3なら、結構精神的には差があるよね…。

    試合後の伊達工業のエピソード番外編も良かった!

  • 「天才」主人公の影で、脇役だったチームメイトたちにも光。天才と思われていた敵役は実は努力の塊。
    主人公が天才、二人組、という設定が少し異色ではあるのだけど、基本的にエピソードは王道、王道、ひたすら王道。なのだけど、それだけに気持ちいい。凡才の努力が、天才をさらに高みに立たせるための礎となっていくのが気持ちいい。必殺技とかでなく、地道な積み重ねでバレーへの愛が感じられるのが気持ちいい。
    あとは、あえて言うなら画力かなぁ。比べるのもなんだけど、スラムダンク井上雄彦さんの、動きを感じさせつつ美しさのある絵、とつい比較してしまう。それくらいの名作。

  • 伊達工の無口くんみたいなキャラ大好きです!
    おまけにも涙

  • 伊達工戦決着。青葉城西戦開始。

    技巧派で見目もいい及川が、決して天才ではないというのがいい。軽やかに努力を隠し、巫山戯た態度を取るが、その及川を信頼している青葉城西のチームが本当にすてき。
    センスある天才影山は、菅原のプレイに何を学べるか?続きがはやく読みたい!!

  •  前半の伊達工戦をひたすら読み返してしまっています。伊達工好き!
     もともと「ふたをあけてみれば強豪校の猛者たちも普通の高校生でした」的な描写が大好きなんですね。古いマンガになりますが「帯をギュッとね!」に登場した名門千駄谷学園の皆さんなんて、今も忘れられないくらいです。大仏に似てるからあだ名が「大仏」(でもそれに返事をしてくれる人間のできた生徒w)とか、1年生が「今日の試合が終わったらお父さんお母さんと中華料理を食べられるんだ」ってうきうきしていたシーンとか(柔道漬けの寮生活なので大きな試合の日は久しぶりに両親と会える日なのです!)

     …脱線しました。
     この伊達工も、「味方エースを以前完封してくれた」「鉄壁」「しかも顔怖い」…と、試合前の何度かの遭遇ではもう悪魔のようなイメージで、ところが話が進むにつれて、キャプテンは苦労人だし怖い顔の彼は至って温厚で真面目(公式設定)
     すっかり応援したくなってしまいました。
     とどめに試合後のキャプテンのひとこと。「俺達の代は”ハズレ”と言われてた」泣けます。
     当然ながら烏野に負けて、当分登場もないと思われる彼らですが、この巻ではカラーイラストや書き下ろし舞台裏マンガなど、彼らにスポットをあてたおまけがいっぱい。ありがとうございました・゜・(ノД`)・゜・

  • ノヤっさんの足の回と、最強の龍の回が収録されている時点で★5をつけないわけがないじゃないのよ、と思っていたら、たった2ページの番外編に涙腺が崩壊した。本当に、紙の向こうで笑ったり泣いたりしている人間が存在していることを丁寧に描く作者さんだなぁ。ますます鉄壁に磨きをかけた伊達工の話を読める日が来ますように。

  • 因縁の伊達工業戦も終わり、青葉城西戦へ。

    及川のえげつなさ。影山のテンパリっぷり。
    満を持しての、菅原登場です。

    が、ここはやはり田中先輩のかっこよさが光る6巻ですな。
    うん。
    一人ひとりに焦点当てて、登場人物に対するテンション上げさせながら、試合展開のテンションも上げられていく。
    なんだか、ぐいぐい選手個人に惹き込まれていくわけです。

    及川のえげつなさも光るけど、それを克服する田中先輩が輝いちゃってます。

    番外編の伊達工業のエピソードもいい。

  • 西谷が足を使ってボールを取ったシーンは思わずゾクゾクした
    7巻はスガさんの活躍が見られそうで今から楽しみです
    そしてやっぱりこれを読むと自分もバレーがしたくなる

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