キン肉マン 42 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.96
  • (21)
  • (15)
  • (17)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 240
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088707228

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以下にこの巻のセリフの中から、素晴らしいセリフを三つ引用する。

    試合中に冷静さを失ったブロッケンJrに対してのラーメンマンのセリフ
    「ブロッケンよ 若者は一気に変わろうと焦るがそれは無理というもの・・・ 万里の長城とて少しずつ石を積み重ねることで 初めて大陸に連なる長城となり得たのだ!」

    アイアングローブというでっかいグローブの内側に棘がありそのグローブに包まれた敵は、血まみれとなる。そんな技を駆使するクラッシュマンがブロッケンJrを技にはめた際のセリフ
    「これまでにもいろいろな下等超人をクラッシュしてきたが中でもアイドル超人と呼ばれた男をクラッシュする感触はまた格別だ!見よーっ下等生物人間ども おまえたちの愛してやまない アイドル超人のミンチにされた姿をーっ」

    ブロッケンJrがとどめを刺す際のセリフ
    「おまえにとどめを刺すために残しておいたぜ ブロッケン一族の乾坤一擲 最後の一撃を」

    どれも時代がかったというか、クサいと言うか読んでいるこっちが恥ずかしくなるセリフ。けど、全盛時の盛り上がりには明らかに劣るけど未だに読んでしまうのは、このセリフに象徴される安っぽさがなんかクセになっちゃうんだろうな。

  • こんな時代が来たんだよね
    昔があったからこそ
    今がある
    あの時代を乗り越えたからこそ
    今がある
    決して振り返りたくないかもしれないけど
    あの時間があったから
    あの行動があったから
    今に繋がっている
    一気にここまで来たわけではないからこそ
    いつの間にか
    ここにね

  • キン肉マン 42(ジャンプコミックス)
    37〜45話
    完璧超人始祖編

  • ブロッケンJr.とラーメンマン、どちらもかっこよかったです。

  • 正義超人と悪魔超人と、完璧超人(無量大数軍)との戦いは続く。

  • 7/19

  • ラーメンマンとブロッケンの因縁はいつまでも引きずるなぁと思うけど、悪魔超人まで応援する気分にさせるとは、さすがキン肉マンだなぁ

  • ブロッケンJRの辛勝、ラーメンマンの完勝。ブラックホールが苦境に立たされた時に、白い羽が舞う・・・

  • 完璧無量大数軍VS正義・悪魔連合軍の戦いは第2ステージへ!
    完璧超人・クラッシュマンに対峙するのは「善戦超人」と揶揄される若き大器・ブロッケンJr!クラッシュマンの攻撃を冷静に分析し、猛攻をするブロッケンだったが、クラッシュマンはまだまだ奥の手を持っていた…!勝負の行方は!?

    クラッシュマンVSブロッケンJr、マーベラスVSラーメンマン、ジャック・チーVSブラックホールが描かれる42巻。試合のテンポはかなり早いですね。本当に昔のキン肉マンに戻ったようにサクサク読めていいです。個人的には早くネメシスVSロビンが見たい。

  • ラーメンマンはかっこいいなあ…(,,Ծ‸Ծ,,)

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ゆでたまごは、日本の漫画家ユニット。嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など。

ゆでたまごの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×