貧乏神が! 16 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.41
  • (15)
  • (11)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 154
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088708119

作品紹介・あらすじ

歪んだ野望を叶えようとする碇を止めるべく、立ち向かう市子と紅葉! 嵐丸、撫子、石蕗、貧乏神たちが二人を信じ奮戦する中、ついに碇は集めたエナジーを自分の中に取り込み!? 最後の最後まで一丁ド派手に大団円!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ネタバレ含むかもしれません。














    読み終わった後の爽快感というか、スカッとする終わり方で、本当に面白かった!
    市子と紅葉がタッグ組んで戦うシーンは、本当に胸が熱くなった!
    最終巻での桃央や忍の最終変化?には驚いたけど、「貧乏神が!」らしくて、逆に面白い!
    碇とかんなの二人で抱き合うシーンは、当然の結果かもしれないけど、笑って抱き合う姿が見たかった・・思わず泣きそうになった。

    市子と石蕗のいちゃつきぶりも、こっちがニヤニヤしてしまうほど!
    後、一年後の蘭丸!!!もともとかっこ可愛かったけど、更に可愛くなっていて、榛乃木くんとどうなるのかも気になる感じだった!!

    本当に面白い作品!
    また最初から読みたくなりました!

  • 最終巻。最終決戦、色んな場所で皆がメモリあってて笑ったw市子と恵汰はバカップルだし、変態は覚醒するし、皆神になっちゃうし、本当にド派手な最終決戦wそして最後にはすべてが終わって、紅葉と笑顔でさよならするのがよかった。

  • 助野さんの初連載、面白おかしく最後までまとまって完結、の巻。
    月刊連載ながら漫画の刊行ペースもよく、絵柄もかわいく進歩していて、話も面白いし、なんだかすごいなぁ、と拍手を送りたい。
    貧乏神が!とても面白かった!

    11月発売のジャンプスクエアで新連載がすでに決定してるらしいので期待大。

  • 「おつかれさまでしたー!」
    二日かけて全巻読み終えて、最後の最後のあとがきを読み終え、本をおき、正座して指を揃えて、声に出して言ってお辞儀しました。市子さまも紅葉も、助野先生もみんなおつかれさまでした!全十六巻につまったたくさんの「しあわせ」をありがとうございました!
    「貧乏神が!」との出会いはアニメです。音楽の浜渦さん目当てでした。それから原作を手にして、市子さまがどんどん素直に、丸く、かわいい、だけど強くて素敵なヒロインになっていくにきゅんきゅんして、周りのみんなを大事に思う気持ちを育んでいって、とても温かいものをもらいました。市子さまかわいい!大好き!
    最終回の、「人は人を幸せにするために生まれてくるのね」って台詞を読んだとき、一巻のまだ殻にこもってた市子さまを思い出して涙があふれてきました。こんなにかわいく嬉しそうに晴れ晴れと笑う子なんだ桜市子は!!!!かわいい!市子!かわいいぞ!!
    幸福エナジーはもうないけど、その明るい笑顔でみんなを支えて、石蕗くんとラブラブして、周囲に幸せを振りまいていってほしいです。桜市子!市子はかわいい!!!
    一気読みできる幸せを噛みしめつつ、市子さまの笑顔をもっかい見つめてきます。

  • ボビーさんマジパナイ

  • 完結!
    他人が見たら美人でスタイル良くて幸福独り占めみたいにみえるけども、実際孤独で寂しがり屋だった市子が、貧乏神にとり憑かれたことから、自分で頑張って、ちゃんと幸せをつかみ取ったっていう、この自分で頑張って、って辺りが大変好きでした。
    市子が石蕗を好きになるのも石蕗が市子を好きになったのも、その過程が読んでいて良くわかるのが良かったです。
    紅葉が居なくなった後、アイツのことなんか忘れたいの!とか言う市子に石蕗が「本音は?」って聞くのすごく良かったです。石蕗は市子のことよくわかってるなあ!ってカンジ。
    末長く爆発しろ!
    碇も救いがあって良かったっす。
    蘭丸のポニテも可愛かったです。

  • 完結

  •  貧乏神が! 完結。

     怒涛の王道展開ラッシュで良くも悪くも安定してた。でも、最後の話だけで正直良かったという感じ。余分にストーリーを引き伸ばした感じがあって、途中から面白味がいまひとつって思わずにはいられなかった。
     貧乏神が! は初めの頃のノリやゆるさが好きだったから、バトルモノぽい感じに話が展開してからは思うところは色々あった。

     それでも、幕引きの仕方は嫌いじゃない。個人的に最終話の嵐丸が印象的。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1981年生まれ。漫画家。大阪府在住。2000年京都精華大学芸術学部ストーリーマンガコース入学。2004年同卒業。2008年から『ジャンプSQ.』(集英社)誌上にて『貧乏神が!』を連載。2013年8月号にて連載終了。同誌2013年12月号から。『双星の陰陽師』を連載中。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

助野嘉昭の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×