- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088708188
作品紹介・あらすじ
ずっと傍にいて、見守っていた──。幾多の記憶を辿り、一護はついに己が真の斬魄刀と対峙する! 時を同じくして「見えざる帝国」も再び、動き始めようとしていた。世界が揺らぎ…そして始まる、9日間──。
感想・レビュー・書評
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日番谷冬獅郎みて、
マーシーみたいだなぁなどと思い。
選別で唯一生き残ったのが雨竜っていのは、雨竜パパは含まれないってことかね? -
「その程度の可能性の話を友達の君らに黙っておく事が一護クンへの義理を通したと言えるかい」との名台詞がある。現実に起きる可能性が低いことでも前もって説明しておかなければ不誠実である。
これは東急不動産だまし売り裁判に重なる。東急不動産(販売代理:東急リバブル)は隣地建て替えによる日照・通風・眺望阻害という不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした。東急不動産は隣地建て替えが不確定だから説明しなかったと言い訳した(山岡俊介「東急不動産側が、マンション購入者に「不利益事実」を伝えなかった呆れた言い分」2005年2月21日)。現実は不確定ではなく、隣地所有者は確実に建て替えるから購入者に伝えることを求めていた。しかし、不確定だから説明しないことは消費者への義理を通したことにはならない。
漫画はマンションだまし売りの問題を学ぶ場にもなる。藤子・F・不二雄『藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 3』「マイホーム」は不動産だまし売りを描く。タイムマシンが発明されたSFの世界でも、だまし売りがなくならないことはシュールである。 -
まとめて読んだら結構面白いと思うのよ。
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「見えざる帝国」、再侵攻開始。修行以外に戦闘前に見せるべきものを見せてくれているのだが、今巻の内容は少し悠長。
また、侵攻の再開がここまでの展開で目立ってもいない滅却師によるものだったりして困る。隊長、副隊長にはそれなりに活躍してもらいたいものなのだが、一矢報いたくらいでは足りないのだというのに。 -
読み終わり