- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088708201
作品紹介・あらすじ
最終セットも拮抗続く青城戦。流れを変えたい烏野は1年控えの山口を投入!? 予想外の効果を生む秘策で試合は再び動き出す。“目の前の球が全部"、日向達の想いが繋げる力に変わる! 激戦を制し勝利を掴むのは!?
感想・レビュー・書評
-
なんて盛り上がり!
チームは、全員でチームなんだよ。一人ではできないんだよ。言葉の上では何度も聞いたことのあるこんなフレーズが、背筋ゾクゾクしながら読み進めながら、心に迫ってくる。忠の出場シーン、それによって動く試合、菅原先輩の言葉から成長を続ける天才影山、そしてついに決着…!
青城戦のあと、相変わらず格好いい武田先生。勝ちも負けもあるけど、全てを乗り越えて成長するのがスポーツ。大決戦後、燃え尽きて終わってしまうなんて結末、連載打ち切りのマンガにはありがちだけど、燃え尽きていない烏野の戦いがまた見られるのは、素直に嬉しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
VS青城戦終わっちゃったー。アニメを先に観ているけど、試合後の日向・影山に語る武田先生の話から、泣きながらご飯を食べるシーン。原作を読んでもジーンとくる。
あと山口君、高校初の試合がいきなりピンチサーバーって緊張するよね。この先山口君のジャンプフローターが成功する日を期待してる。 -
まだ8巻なのに、1回読んでるのに、試合シーンでリアルな緊迫感とプレッシャーとゾワっとする感覚とがすごい。そしてこの先の物語への期待感も。
ご飯のシーンって何でこんなに泣けるのか -
這い上がる。
-
試合シーンのドキドキが止まらない。
武田先生、いつでも良いこと言うわ〜。
どこかで使ってみたい。
3年生の相談シーンも素敵でした。
スポーツっていいな。 -
青葉城西戦終了!本当にいい試合だった(T-T)試合後にみんなでご飯を食べるシーンと先生の言葉に号泣(ToT)
-
とても白熱した青城との対戦だった。
山口くんのピンチサーバーが見所。 -
前のめりでいくぜ、といえる男になりたかった。
-
青葉城西との決着!それにしてもありえない技とか変人とか出てこないで、ここまでリアルにバレーの面白さだけで持っていける漫画って珍しい!それにはもちろん生き生きとしたキャラクターや試合中の素晴らしい迫力ある画力があってこそなんだけど。ほんと素直に感動して胸が熱くなってしまう。
主人公達だけでなく回りのキャラや対戦相手一人一人にドラマがある。特に今回山口くんのピンチサーブは、今まで部外者のようだった自分が突然コートに放り込まれたような緊張感で…実際のバレーの試合では幾度となく目にした場面だけど今回一番ドキドキしたシーンかもしれない。凡人ゆえに試合に出る為に特別な努力を人一倍しなければならないとか一番感情移入してしまうエピソードかも。次回は頑張って欲しいよ。
そして及川さんいいなぁ。前回と今回で彼の株がかなりアップした。及川さんと影山の先輩後輩だけど、師弟でないライバル関係がいい! -
もしかしたら勝つんじゃないかって期待しましたが、やっぱ無理だった…。
烏野は「一人だけ強い訳じゃなかった」って、大王さまは天才というより努力して上手くなってる人で、チームメイトの使い方も上手い分、相手チームのこともちゃんと見てるなあと思いました。岩ちゃんとのコンビも好きだわ。こういう友達が居てくれるといいよね。
あと山口!この場面で決められないのは仕方ない。「楽しかったか」って聞かれて「いいえ」って答える山口に、此処からまた頑張って次へ繋げてくれる筈って思えました。頑張れ!大地さんの一言も良かった…!次決めろよ!
「ウチの連中は」「ちゃんと皆強い」が菅さんと影山の間で合言葉みたいになっててよかったです。
試合の後の先生とコーチも良かった…カッコよい大人が居てくれるとありがたいよね! -
試合結果もあれだったけどなにより山口に泣いた。昔の自分を思い出して泣いた。試合中のコートにぽんと放り込まれるときのあの感覚、あの緊張感が伝わりすぎてつらい...そして大体失敗するんだ.....
-
青成の背中を掴みたいともがいて、途中で1回諦めながらもう一度がっしり掴んだ演出がなんとも言えず。みんな泣きながらご飯をもりもり食べてるのがなんとも言えず。
青成戦決着もたぎったけどそれ以上に三年生の進路に泣けたなぁ。
あんなに真剣に進路指導してくれる学校ってあるんだって(笑)5年後10年後に後悔しないようにか。
まあ大人になってから選んだ道のりだって未だに正しいのかなんか分かんないんだよ…。
熱いな!ほんと熱すぎて泣ける! -
三年生トリオがーっ!
スガは芯が強いなー。この子が土壇場で一番強いかもしれない。
大地さんのキャプテンシーは日本代表クラスだよ…!!
旭はドキドキしすぎて乙女かとツッコミたくなる(笑)
及川のサーブアウトを見切るノヤがかっこよすぎました。
負けがあるから強くなるんだよ!!チートスポーツ漫画じゃないところが、この作品の魅力。 -
運動部に入ったことはない。ないからこそ、フィクションでしか彼等のことが解らない。でももう、バレーボールという競技に対して無関心ではいられなくなった。今この時にも部活やってるひとたちが居るのだというリアル。テレビにも雑誌にも現れないリアル。
…泣くほど口惜しいことって最近ないなとさみしくなりました。王道って素晴らしい。