黒子のバスケ 25 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1463
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088708515

作品紹介・あらすじ

全中二連覇を達成させ、2年になり才能を開花させる「キセキの世代」。だが周りとの力の差から亀裂が生まれていく。そんな中、紫原との対決で赤司も覚醒する。その覚醒が帝光中バスケ部崩壊をさらに進めていき…。

感想・レビュー・書評

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  • 赤司がついに覚醒。
    圧倒的な力を手にする。

  • キセキの世代って実はみんな純粋でいい子ばかりなんだよね。

  • 帝光中での過去について。

  • この巻は本当に読んでいるのが辛かった。紫原、赤司の覚醒をきっかけにバスケ部は崩壊へ… キセキの5人は見ていて気分が悪くなるぐらい最低なスポーツマンだった。中学生という危うい年代に彼らを諭せる大人が、白金監督がいなかったのも要因のひとつではあるのだろうけど… 桃ちんの涙が切ない、黒子の目からどんどん光が消えていくのも辛かった。でも荻原くんがとてもいい子で、彼の存在がなければ黒子は折れたままだっただろう… 黒子が、火神と誠凛のメンバーとのニアミスにオーっと熱くなった唯一の場面でした!

  • 帝光に負けているチームを見ていると、悔しさに共感して胸が苦しくなります。勝てたとしても、やったく気持ちが良くない。それでも彼らがバスケをしていることが謎です。いっそう、他のスポーツに転向したほうが楽しいのでは。ああ、悔しい悔しい。あんなの嫌だ。

  • 帝光中学生編ラスト。

    一度狂い始めた歯車は、もはや元には戻らない。

    バスケを楽しみながら勝てれば良いこと。
    ただ、赤司の帝王学、キセキの世代の圧倒的実力は嫌いではない。

    バスケットマンガはやっぱり、ありらめた時点で終わり…

  • キセキの世代帝光中編。赤司くん、あんな中学生可愛くないよ!それより緑間くんがものすごくまともに見えてくる。彼は練習をきちんとこなす子だったのね。黒子くんのメンタルが折れかかったけど、荻原くんのリストバンドのおかげで持ち直し、そして誠凛高校へ。

  • 赤司様のターン! とか思ったらすぐに黒子っちに持ってかれた。彼がバスケを嫌いになった理由が凄まじい。キセキ怖い。全ての元凶は理事長。みんなの開花はきっかけにすぎなかったのが更に切ない。でもこんな彼らが敗北とチームプレイを知って成長した姿は眩しい。萩原くん帰ってきてほしいな。黒子っちと和解してほしい。

  • 全体的に読むのが辛かったです。

    でも、ひとりひとりをちゃんと描いていて
    崩壊していくところがよく分かりました。

    切ないですね。
    中学生なんだから、もっと大人がちゃんと軌道修正してあげないとだめでしょう、って思いました。

    部活は勝つためだけにやってるわけじゃないんだし‥

  • 中学編、終了。

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著者プロフィール

藤巻 忠俊(ふじまき ただとし)
1982年生まれ、東京都出身の漫画家。
第36回(2006年3月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞にて、『GEKISHIN!虎徹』で最終候補。
第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞にて、『黒子のバスケ』で十二傑賞受賞。同作は『赤マルジャンプ』2007SPRINGに掲載され、デビューを果たす。
『週刊少年ジャンプ』2009年2号から『黒子のバスケ』が連載開始され、2012年にアニメ化。これが大ヒットとなり、代表作となった。

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