岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)

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著者 : 荒木飛呂彦
  • 集英社 (2013年11月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088708720

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岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 動かない(出かけまくる)

  • さすが荒木先生。最高。
    表紙も格好良い。

    どの話もちょっとゾクッとする。
    露伴の立ち位置が良い。

    露伴が一番好きなキャラ。
    外から見るとひねくれていると思うけど、
    内から見たらきっとまっすぐだと思う。


    (購入)

  • 岸部露伴ってこんなに人間味のあるやつだったけ?って思えるくらい4部の印象とはずいぶん違う。この本を読んで岸部露伴がすごく好きになった。

  • ジョジョ4部のキャラである岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ短編集。

    昔…というか小学生の頃は,ジョジョが嫌いだった。
    ドラゴンボールが好きでジャンプを読みはじめたんだけど,
    ジョジョについては,やたらくどくてキモい絵で,
    ストーリーもわけがわからなくて,
    セリフや構図も擬音も変に凝っている嫌な漫画,という印象だった。
    その印象が反転したのが,このコミックに収録されている「懺悔室」だった。

    「懺悔室」は,ジャンプリーダーズカップという企画の一環で描かれた作品である。
    リーダーズカップとは,読者に人気の漫画家10人(連載中の漫画家含)を集め,
    読み切りを書かせて人気作品を決めるというという企画だった。

    私はさっき書いたように,「ジョジョ」は嫌いだったが,
    企画の一部で,しかも読み切りなんだから,
    まぁ,読んでやろうか,くらいの気持ちでこの「懺悔室」を読んだ。

    そして見事にハマった。

    サスペンス,先の読めないストーリー,
    困難な戦いとそれを解決するアイデア,
    最後に待ち構えるどんでん返し,
    それらを盛り上げる,絵と演出。
    「懺悔室」には,ジョジョを支えるこれらの魅力が,全て盛り込まれていた。
    正直,衝撃を受けた。
    今まで御免なさい荒木先生とまで思った。

    結局ジョジョは全巻買った。
    この作品は,ジョジョとの出会いの作品である。忘れられない。

    その他の収録作も佳作揃い。

  • ジョジョの奇妙な冒険第4部に登場する漫画家、岸辺露伴。
    彼を主人公とした外伝なので、ジョジョ特有のスタンドバトルは無し。
    でも岸辺露伴がどういう人物か、
    そして彼のスタンドであるヘブンズドアーがどういう能力なのか。
    この辺を抑えないといまいち面白くないので
    事前に4部を読んでおいた方がいいとは思います。

    でもね、これね。
    読むのをかなり長い間躊躇したんだよね。
    雑誌で読む派ではなくて、単行本待ち派なのでね
    中身がどうなってるのか全然わからないから手を出し辛かったよ。

    でもある日、意を決して読んでみたら
    荒木飛呂彦節全開ながらもジョジョっぽさは抑え目。
    見事な荒木風SF短編集になっていて非常に読みごたえがありました。

    特にエピソード2の「六壁坂」
    この話の主人公である大郷楠宝子さんの悲壮感漂う美麗さと
    物語の舞台である六壁坂村の異常性。
    この二つが絶妙に相まって、極上のSFを作り出してるね。
    この話に限っては露伴先生が邪魔なくらいだ。

    ジョジョ好きにもSF好きにも強くすすめられる素敵な一冊。

  • 岸辺露伴を語り手に、奇妙で怪しい話を
    収めた短編集。
    正直「奇妙な話」としての奇抜さは
    そういった類の文芸作品をいくつか
    読んだ事がある人なら、
    満足のいくクオリティではないだろう。
    荒木先生のマンガの魅力の一つは、
    登場人物やスタンド能力等の
    個性的で美しいデザインや、
    バトルの迫力といった所にあるが、
    この作品はそういった魅力的な所が
    感じられなかった。

  • 岸部露伴旅行記。

  • どれもホラー面白くて良い

    あと、相変わらず岸辺露伴はちょっととんがり過ぎててそこもいい

  • 露伴先生のスピンオフ!

    この世にも奇妙な世界観が大好き!
    トニオがまた出てきてうれしい!
    トラサルディー料理食べてみたい!

  • 友達に貸してもらいました
    噂に聞いていたけど本当にアワビと戦ってるじゃん!
    正真正銘のアワビじゃん!(笑)
    荒木さんが露伴のこと気に入ってるあたり、かわいい

  • 漫画家・岸部露伴が取材先で体験したエピソード集。

    「懺悔室」投げたポップコーンが落ちるだけなのにものすごい緊張感!
    「六壁坂」誤って殺害してしまったボーイフレンドを隠そうとしてしまったばかりに大変な目に合う女性の話。誰かに見つかりそうになる時の焦燥感!
    「富豪村」裕福になれる土地を購入しに行った編集者とその取材についていった岸部露伴。マナーの正しい者でないと土地は購入できない。頷くところもあったけどカップのマナーは知らなかった。私もこの土地は買えないってことか!
    「密漁海岸」海に潜るのが怖くなる!
    「岸部露伴 グッチへ行く」女性誌SPURに掲載された作品。不思議な鞄の話。

  • ジョジョのスピンアウト、岸辺露伴シリーズ。
    短編で読む荒木飛呂彦作品はホラー感が凝縮されてて見応えたっぷり。
    残念なのは岸辺露伴グッチへ行くがフルカラーでないことくらい。
    アップデートでなんとかならないかな。
    久々に4部のキャラに会いたくなった!

  • 岸部露伴が動いてる話が多かったんだが面白いのでベネ。
    流行に乗った感があってそれだけは頂けんと思ったが、トニオが出てきたのでまあいいや。
    六壁坂がよかったなあ。

  • はじめてのジョジョ系、食べてみたら想像以上においしかったッ…!!独特の劇画とシュールな恐怖、おもしろかったッ…!ただシリーズは膨大なので手は出すまい…

  • 露伴さんはなんだかんだでとてもいい奴だと思いました笑。

    導入の部分からひきつけられました。
    幸福の村の話とアワビが泳ぐ話がお気に入りです。
    前半の話は本当に奇妙な話ばかりでした。でも不思議とどれも後味は悪くありませんでした。
    ジョジョ4部までしか読んでないからなー。8部読みたいなー。

    最後のグッチの話はサービスカットが豊富でしたね…笑

  • 岸部露伴を語り手とした、奇妙な体験談。
    どこかで荒木先生が、「岸部露伴は動かない」というタイトルの意味は「岸部露伴が見聞きしたことを語るのであって、露伴自身は何もしないから」と語っていた気がするが、今回モロに岸部露伴が行動している。

    というのはまぁ置いておいて、独特の少し不気味なストーリーテリングは冴えている。岸部露伴が語り手ということで、ちょいちょい挟まるトリビアも自然に受け取れる。

    この読み切り、ぜひぜひ続けてほしいシリーズである。

  • ジョジョ読んだ事ないんですけどぉー!
    こないだ乙一とのコラボ小説でほんのりとジョジョに触れて、
    ジョジョの世界観というものを私なりに理解し興味が出てきました。

    そこで何やら新しい感じのものがあったので借りたのですが、
    面白かったです!

    絵で、漫画でちゃんと読んだの初めてだったんですが
    ジョジョって意外とグロいんですか?
    絵がちょいグロで、驚いた。

    でもお話しはどちらかというと小説仕立てという感じで
    実に面白かったですよ。

    これからも徐々にジョジョに染まっていきたいと思います。
    (今年最後の親父ギャグかな)

  • いろいろな場所で起きる事件!巻き込まれる露伴!密漁海岸の終わり方いいなあ。

  • このなんともいえない血なまぐささと、不可思議さ。
    いいねえ。

    露伴のこの立ち位置はかなりおいしい。

  • 荒木先生の作品なので買った。最初に読んだ時はそれほど面白いとは思えなかったが、また読み返してみたら以前より面白く感じた。掲載されていたマンガは全て以前読んだことがあるマンガだったので書下ろしマンガが掲載されていたらもっと良かった。

  • 五篇の短編が掲載されています。当然全部読んだしね、といいたいところだけど、実は「六壁坂」だけは読みそびれていて、本当に出版を心待ちにしていました。
    未読だからということを差し引いても、迫真の面白さ。
    ただ、初スピンアウトの「懺悔室」が、露伴先生がいない状態でも書いてみた(そして香りのない食事のようになった、と)、という、一応の傍観者的完成度を持っていたのに対して、以降は露伴が登場人物として役割を持ってしまっている。
    まあ、それでもそんなことは、どっちだっていいのだけれど。

    この本は、平場で見れば、一番の価値は「収録された作品の素晴らしさ」、なのだろうけれど、僕も含めたフリークは、初見の作品解説に一喜一憂するのだろう。
    という点では、やはり「懺悔室」の著者解説が圧倒的なのである。作品としてのインパクトも強かったしね。でも「密猟海岸」は、発表まもなく単行本化という新鮮さもあるし(話もスゲエのだが)、「グッチへ行く」は、ジャンプ系じゃないのにジャンプコミックスに掲載されたという驚きもある。というかグッチに行っているのもスゲエ。カラーじゃないのは残念だけど、フリークはSPUR持ってるだろ。
    あれ、そうすると「富豪村」が劣るというのか? いや、僕はあれ以来、ティーカップの取っ手に指を入れていない。解説もすごいしね。

    ブクログが5点までしかつけられないのが残念だよ。

  • JOJOをちゃんと読んでいない頃、偶々ちゃんと読んだジャンプに掲載されていたのが、1本目の懺悔室。
    絵柄も含めてとても怖いものを読んだ気になって、今後決してJOJOは読まないだろうと思っていながら、数年後にコミック全買いするくらいには嵌まってしまったのだけど、単行本にはトラウマになっていたこの話が載っていなくて、僕は悪い夢でも見ていたんだろうか、と言う気になってしまっていた。
    その後岸部露伴は動かないをどこかで読む機会があったので謎は解けたのだけど、なかなかに、スタンド攻撃めいた体験だったなぁ。

    密漁海岸は他と違ってハッピーエンド的で、すき。
    でもグッチもいい話ですね。

  • GUCCIとコラボしてる。世界の岸辺露伴。荒木先生の圧倒的世界観を楽しめました!

  • ジョジョを読んだことがない人も、ヘブンズドアーの能力とか、スタンドの概念とか、そんなことわからなくてもきっと面白いと感じるはず。

    各話で描かれた時期が違うので、絵柄が変わっていっているのも荒木先生のファンとしては楽しかったです。六壁坂の絵が一番好みでした。7部描いてたときくらいでしょうか?それにしても、表紙が素敵過ぎて、いつまでだって眺めていられる…笑


    (´・ω・`) ココカラネタバレアリ〼


    懺悔室のポップコーンや富豪村のとうもろこしのシーンは、4部のジャンケン小僧や6部のキャッチボールに似た緊張感がありました。子どもの遊びのようなことに、命を掛けさせられるあの感じ。とても面白かったです。ポップコーンに火をつけて鳩を遠ざけるところなんて最高でした。

    一番は富豪村。もやもやした不気味さが好きでした。それに編集者の泉さんが憎めない感じで可愛かった(^^)

  • 岸辺露伴を語り部にした怪奇譚の短篇集なのだけれども、それぞれの発表年代が離れている(15年以上!)ためか画風が変化しているのが興味深い。たとえば『懺悔室』では顎が細いのに『密漁海岸』では四角くなっているとか。7部で「漢」を描いたせいかなあ。

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岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)の作品紹介

杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。


岸辺露伴は動かない (ジャンプコミックス)のKindle版

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