SLAM DUNK 31 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088718392

感想・レビュー・書評

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  • 「自分にとっての栄光の時代は今なんだ」と言って
    強引にコートに戻る桜木

    残り1分 湘北 71 vs 山王76
    桜木の決死の覚悟がチームメイトにも伝わるのだろう
    三井の3Pとワンスロー
    流川のシュート・・・

    会場の声援は、いつの間にか湘北が山王を圧倒している
    読んでいて、私までが背中が痛くなってきそうな桜木の必死なプレイ

    たった1分の試合展開でこの1冊に
    いかに凄い試合だったかが分かるというものだ
    そして、そして、最後の結末は?
    そりゃそうでしょう
    桜木の合宿2万本シュートの集大成がここに!

    スラムダンクの人気の秘密が分かった気がする
    湘北だけでなく大勢の個性的で魅力的なキャラクター
    彼らのほとばしるバスケットボール熱
    努力に裏打ちされたスピード感と迫力たっぷりのプレイ
    まるで紙面をはみ出さんばかりの臨場感たっぷりの絵も素晴らしかった

    読了後、娘と自分の推しキャラクターを教え合ったが
    ぶつかってなくてよかった

  • 20回以上再読。

  • アニメを観た方は漫画も読むべきである。
    一コマに溢れ出るキラリと光るギャグセンスや表現力の美しさは芸術だと思った。

    この漫画を学生時代に読んで学生の時にバスケ部に入って青春をしたかった。

    井上雄彦氏はバスケファンを沢山増やしたと思う。
    私もその中の一人である。
    映画も観に行きます!





    以下ネタバレ!!!




















    犬猿の仲である桜木と流川が終盤でパスをしあうシーン
    グラデーションで描かれたカウントダウン
    セリフ無しでストーリーが進んでいく
    この相乗効果で涙腺崩壊した。

    適当な丸顔でギャグを言うシーンとのギャップがまた良い。

    流川かっけー。

  • 初めて漫画で泣きました。永遠のナンバーワンです。

  • 負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる

  • 今回やけに早く(8分ほどで)読み終わったな。と思ってパラパラと見返してみたら、ほとんどセリフがなかった。セリフ無しでこの表現力。すごい。
    29巻、30巻と読んで、ギリギリ負けかなと思ったけど、結果はギリギリ勝ち。桜木のシュートで勝ったわけだけれども、ここはシュートしたことよりも流川からのパスというのがよかった。多分、これだけだよなぁ(と思って調べたら、違うよう)。
    後、勝つとしても最後は桜木のスラムダンクのシュートかと思ってた(背中が痛むんじゃ、ムリなんだろうか)。
    それにしても、何だこの打ち切り感・・・。調べてみると、打ち切りではないようなのだけれども、じゃああの愛知の二校はなんだったんだよと・・・。

    この巻には作者の後書きもあったのだけれども、どうやら掲載開始当時はバスケットボールを扱った作品はほとんどなかったらしく、あっても売れなかったよう。
    最近だと、『黒子のバスケ』とか『あひるの空』だとか『ロウきゅーぶ!』だとかバスケットボールを扱った作品が人気なんだけど(全部見たことないけど)、ここまでバスケットボールを扱う作品が出てきて人気になるのも、スラムダンクがきっかけなのかもしれない。そういえば、こないだから『ちゃお』でもバスケットボールを扱った作品が始まったんだっけ。

  • ラストの桜木シュート
    鳥肌もんです。

  • 動く画で見てーえ! もう一回! この原作再履修を踏まえてもう一回ザファりに行きたい! 五人の中でいちばん回想のなかった宮城リョータのヘビーでウェットな回想をまじえてもう一度噛み締めたいです、山王戦

  • すごく熱中して読みました! 
    セリフのない、ラスト10秒あたりも、飲み込まれますー。
    はあー、みんなが燃えてるぜ!!
    コロナ禍で中々難しい部活、やり切ってるわー。

    個性あふれるメンバーの、その後が映画になったらいいなと、来年の映画化を楽しみにするところ。

  • 中学時代バスケをやっていたが、その時に読んでいていたら、バスケへの向き合い方も変わっていたかも。この本を率直に読んだ感想は、とにかくバスケっていいな!と思った。そして自分を信じる、周りに流されない、何かに没頭するなど、この物語を通じて、考え方や行動に対して得られるものが多かった。

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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