レベルE 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.92
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本棚登録 : 1948
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088720722

作品紹介・あらすじ

超ムカつくやつ!なのに、なんだか憎めないアホバカ王子の次なる野望は、地球人の小学生による正義の戦隊「カラーレンジャー」を結成することである。むりやりメンバーに選ばれた5人の運命は?

感想・レビュー・書評

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  • おもしろ過ぎる。カラーレンジャーの話が昔から特に大好き。

  • 面白ぇ~、ストーリー以上にそのセンスと面白さに鳥肌がたった。痺れるわぁ。

    随分前の作品であるはずなのに古さを感じないのは、やっぱりこの人にしかない世界観というのを持っているからだと思う。他に類がないから古いも新しいも関係ないのだ。

    ストーリーとまたブラックというか、皮肉っぽいというか、すごーくいい感じの読み応え。全体的にコミカルに描かれているんだけどどこかグロテスク。んでそのコミカルさとグロテスクさの境目が不思議とすごい希薄なんだよね。コミカルな展開だったはずなのに気付くとブラックな、でもだからこそ惹かれてしまうような展開に移り変わってる。それも知らず知らずのうちに、だ。

    やっぱこの人は短編向きだなぁと思わせる作品。ストーリーとか考えず好き勝手に描いてた方が合ってるし面白いんだろうなー

  • 子供に変身機能付きのコスプレをさせ、カラーレンジャーとしてRPGの世界で王と戦わせるなどバカ王子のイタズラがエスカレートする第2巻。

    RPGや戦隊モノやホラーサスペンスのお約束をオマージュしつつ、「予測の斜め上を行く」奇想天外な展開が楽しい第2巻。

  • 面白い小学生たちだなー
    冨樫義博の良さが凝縮されている

  • この巻に収録されている、小学生の「レンジャー」的な話は好きで、とても印象に残っています。
    ややひねりのあるストーリー展開など、星新一作品に似ている気もしました。

  • ■書名

    書名:レベルE (Vol.2)
    著者:冨樫 義博

    ■概要

    小学生が宇宙人にさらわれカラーレンジャーとなり、RPGの世界で戦います。

    ■感想

    2巻は、ゲーム編がメインです。
    恐らく長編に出来ない前提で描いているので、しっかりオチも考えられているし、
    RPGゲームとしても面白さも表現されています。

    これが後に、HUNTERでのGI編に集約されているのかな~と感じます。
    あの話は秀逸でした。

    あかん、HUNTERがまた読みたくなってきた!

  • トラブルメーカーのドラグ星第一王子の名前は出て来ないのか(笑)解った、この王子様、パタリロに似てるんだ(笑)もしくはクラムジーに(笑)
    王子と改造させた小学生との会話の応酬はヨシノ・サツキ作品などに脈々と受け継がれているなぁ、と感慨深くもなる。

  • 久々読み返して超面白い。
    H×Hもいいんだけどまたこういう話描いてくれないかな。
    ……無理だな…

  • 月イチ連載を楽しみにしていたのを憶えています。
    作者が徹底的に好き勝手に描いた作品という印象。しかし、台詞回しの端々で「この人って頭いいんだろうなぁ~」と唸らされます。

    全巻持っていますが、この2巻で初登場する「カラーレンジャー」がお気に入り。
    小学生と同レベルで張り合うバカ王子……。(笑)

  • 富樫さんの作品では一番すき。小学生が巻き込まれる行がおもしろい。

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