遊☆戯☆王 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.73
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本棚登録 : 637
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088723112

感想・レビュー・書評

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  • 5巻まで読了。

    序盤は「千年パズルを完成させてもう一人の人格が目覚めた主人公・武藤遊戯が、悪者相手にゲームを持ちかけて勝利し罰を下す」一話完結のストーリー。
    敗者への罰ゲーム=制裁は一部やりすぎな面もあるが、もともと遊戯やその友達を傷つけたのが原因なので勧善懲悪(悪人の自業自得)になっているため、読んでいても嫌な気分にならない。
    全てのゲームがゲームマスターの遊戯に有利というわけではなく、遊戯も焦ったりピンチに陥ったりするのが《対等》という感じで良い。遊戯も真剣にゲームに挑んでいるから緊迫感が生まれ、遊戯が勝つとわかっていても楽しめる。

    転機となるのは2巻から。カードゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ」の元になったゲームが登場、2巻ラストからは千年パズルやもう一人の遊戯の存在に触れていく。内容も一話完結は減り、前後編や何話にもわたる続きものが増えていく。

  • ジャンプ・コミックス

  • (1)~(26)

  • ペガサス編の海馬くんが恰好良すぎてやばいです。
    でも、闇×海だと思います。
    ブラックマジシャンも好きです。ハアハア

  • 全部は読んでいないのですが、
    最初の方が最高に好きです。

  • 初期はカードゲームではなくいろいろなゲームをして敵と戦っていく漫画。
    カードゲームとして確立していく王国編以降から、絵柄も安定して読みやすくなっていく。

  • ストーリー:10 画力:10 魅力:10 デザイン:10 構成:10 表現力:10 独創性:10 熱中度:9 センス:10 感動:10
    総合:99

    今や世界的な人気になったコナミのカードゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ」の原作漫画です
    カードゲームの方も人気ですが、漫画やアニメも面白いです
    また、僕もその口でしたが、この初代が終わってGX以降は見なくなりましたが、最近見てみて遊戯王は初代だけじゃないって感じました
    モンスターデザインなど作者の神がかったセンスを感じます

    最初100点満点になってしまって・・・まあ直感でつけたんだしアリなのか・・・?って思ってからよく考えたらカードバトル以外の部分・・・若干読むのがダルかった気もしたので冷静に考えて熱中度を9に下げてしまいました
    それでも99点・・・
    そんなにあるのか・・・?
    僕自身が遊戯王好きなので遊戯王贔屓もあるのかもしれないけど・・・。

    好きなキャラベスト5
    1.マリク
    2.城之内
    3.闇遊戯
    4.杏子
    5.イシズ

    好きなモンスターベスト5
    1.ラーの翼神竜
    2.真紅眼の黒竜
    3.青眼の白龍
    4.オシリスの天空竜
    5.オベリスクの巨神兵

    こうしてみると、やっぱり初代遊戯王は偉大です。
    結局、神3体と青眼・真紅眼でランキングが埋め尽くされてしまいましたが、ブラックマジシャンやブラマジガールを筆頭に、モンスターのデザインは神がかっているものが多いです。
    さすが高橋先生

    • ニケさん
      高橋先生ほど「個性的かつ人気を保つモンスター」を大量にデザインできる漫画家さんもそうそういないとおもいます。

      僕も遊戯王はカードも含...
      高橋先生ほど「個性的かつ人気を保つモンスター」を大量にデザインできる漫画家さんもそうそういないとおもいます。

      僕も遊戯王はカードも含めて好きですが、高橋先生の絵でカードゲーム以外のジャンルも見てみたいです。
      2012/01/12
    • ネロさん
      カードゲーム以外のジャンル・・・というとどの辺りからどの辺りまでが含まれるかですが、僕はDUELART買ってしまいましたよ・・・
      カードゲーム以外のジャンル・・・というとどの辺りからどの辺りまでが含まれるかですが、僕はDUELART買ってしまいましたよ・・・
      2012/01/13
  • 最近思い立って読み返したのだが、改めて、面白いな…。ストーリーもさることながら、人物対比が面白い漫画。
    原作はカード以外のゲームも時々挟まれるから好きだ。これが遊戯王世界の原型なんだなあ。

    最後に王様を見送る時の気持ち、あれ、形容しがたいものがありますね。

  • 初期の遊戯王はカッコよくて好きだった!色んなゲーム出てくるから、正に遊戯王だったし。カードが流行ってから話がわけわかんなくなってきたような。

  • 初期の色々なゲームしてた時のが漫画としては好き。遊戯王カードは小学生の時に自分もハマってました

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著者プロフィール

高橋和希(たかはし かずき)
1963生まれの漫画家。別ペンネームに、高橋一雅。『剛Q超児イッキマン』でデビュー。1996年『遊☆戯☆王』の連載を開始。アニメ化・ゲーム化となり、カードゲームも流行した。2016年、「遊☆戯☆王」の生誕20周年に合わせ公開された劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に製作総指揮で関わった。2018年10月、短期集中連載『THE COMIQ』を『週間少年ジャンプ』に連載。

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