明稜帝梧桐勢十郎 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 648
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088725567

感想・レビュー・書評

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  • ギャグは子供騙しな感じ…。
    少年漫画だから子供向けなんだけどね。
    真面目な要素をぶっこんで来るところもイマイチ笑えないし、真面目な要素もそんなに心に響くほどでもない。
    絵は綺麗です。それ以外は普通かも…。

  • 天井天下唯我独尊的な傲慢さを持つ生徒会長の活躍を描く。

  • 全10巻☆
    学園コメディなのかな?
    生徒会長でありながら、暴力・盗撮・盗聴…etc.なんでもありの暴君こと梧桐勢十郎w
    やることはハチャメチャなのに、一本筋が通って憎めない♪しかも、悪事をはたらいているようで、実は相手にとって良いことになってるのがかっこいい!

  • 安心感のある正義は勝つストーリー。主人公はハチャメタだけど、個人的に好き。

  • 明陵高校生徒会長、明陵帝・梧桐勢十郎。超わがままで、超外道。
    転校してきた青木は、そんな梧桐に助けられ、生徒会に入り、クリフ、伊織と出会う。
    サッカー部とラグビー部を喧嘩両成敗したり、クリフの恋のライバルを成敗したり、伊織家の新年会でも暴れる。
    梧桐を憎む四天王・半屋の公開処刑。

    無茶苦茶な主人公だけど、自分の信念は通すところがいい。

  • 工かっこいい
    クリフの話が好き

  • 「明稜高校生徒会会長こと 明稜帝梧桐勢十郎参上!!!」

     生徒数5000人を越える、超大規模な高校を舞台としたマンガ。ギャグの要素も強く、格闘マンガの要素もあり、人情ドラマも備わっているという一粒で何度も味わえるお買い得ぶり。クスリとくるギャグがあり、手に汗握る戦闘があり、思わずハッとさせられるセリフなんかもあって、それぞれのジャンルとして確立できそうなんだけれど、その一方で、一本の筋が通ってない感もあったような。

     主人公「梧桐勢十郎」は、かなりの暴力的で傍若無人な振る舞いを展開する。そして、周囲に迷惑をかける。でも、それには実は人情的な理由があったのだ。というのが大筋の流れ。
     『ワンピース』の「ルフィ」は、作者が意識的に、心中描写を行っていないらしい。だから、「ルフィ」の本心がわからない。本作の「梧桐」も心中描写が行われておらず、本心が見えづらい。それはそれで、物語に奥行きを持たせる要因ともなったのだろうけれど、一見破天荒な主人公が実はイイヤツなのだ、というのは浅さの原因ともなっていて、若干冷める部分もある。思うに、「ルフィ」との違いは、「ルフィ」には行動の意図が見えず、「梧桐」には行動の意図が見えるという点にあるのではないか。その結果、主人公のミステリアス感が失われ、ともすれば「わざとらしさ」が介在する結果となってしまったんじゃなかろうか。

     また、トンデモ設定がさも当然のように真面目に語られているのはいいとして、どうやら本作、打ち切りとの噂もあるようで、伏線が回収しきれていないのが残念だ。でもこれ以上に連載されていたら、ちょいと冗長になってしまうかなー。


    【巻数】全10巻
    【掲載誌】週刊少年ジャンプ
    【連載年】1997年~1999年

  • 読み返し 自分の中での元祖生徒会漫画 ギャグ・コメディ・ヤンキー オール要素満載 四天王とかそういった乗りが懐かしい

  • 俺様マンガ。かなり好き。ただの乱暴者かと思いきや、いろいろ考えてるセージ。独裁者でも憎めないんだよなぁ。一話一話、終わり方が爽快で読後感もスッキリ。
    新年会の話が好き。

  • 久しぶりに読みましたが、いいね。面白い。
    発行及び購入が就職前。時の経過を感じてしまいました。

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