ONE PIECE 15 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2000年9月4日発売)
3.75
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本棚登録 : 4398
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088730097

作品紹介・あらすじ

我らを信じてまっすぐ進め!! 巨人達の言葉を信じ、次の島へと突き進むルフィ達。だが、ナミが病気にかかってしまい、船は一路、医者探しの旅へと向かうが…!? “ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

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  • 再読の旅!

    このサンジのお兄さんポジションいいなあと思います。
    全体を見ることができて、頭が切れて、先回りできる!
    サンジにこういう行動が適役だからこそ、困ったときにサンジが別行動していてっていう、かっこいい見せ場多いですよね~

    ビビの責任感の強いところとナミの人情にあついところもまたいいですね。
    ビビが自分のせいでリトルガーデンに追っ手を呼び寄せてしまったことを悔いる、それにナミが「そういうことは言わないの!!…だれかあんたを恨んでる?」と諭す。
    その後もナミは自分の体調不良をおしてアラバスタへと向かおうとする。それに対してビビが「一刻も早くナミさんの病気を治してそしてアラバスタへ!!それがこの船の“最高速度”でしょう?!!」と一味に呼びかける。
    いーなあ。

    あとこの巻で好きなシーンは、ドラム王国に到着したものの、民間の護衛団に上陸を拒否されるシーン。
    警戒する護衛団に威嚇で発砲され、苛立つサンジに放たれた銃弾がビビの肩にあたる。それを見たルフィは逆上し思わず暴力に訴えようとするが、ビビはそれを必死で止める。自分の怪我については一切触れず、ただ土下座をして医者を呼んでほしい旨を訴え続ける。そのときのビビの「あなたは…船長失格よルフィ 無茶をすれば全てが片づくとは限らない…!!!このケンカを買ったら……ナミさんはどうなるの?」このセリフに国を背負って立つ者の覚悟やメンツやプライドではない本当の訴えを感じます。なにが目的か、今何をするために行動しているのか決して見失わないビビの強さは美しいです。ルフィはその姿を見て暴力ではない強さを感じたのだと思います。

    このあたりから、国とそこに生きる人々が丁寧に描かれていくので、そこも楽しみです。

  • リメンバー・アス!!!
    プリーズ・リメンバー・アス!!!
    プリーズ!!!.............[笑]

    アラバスタへのエターナルポースも無事入手して出発!

    そして、とうとうMr.2 ボン・クレー!!!!!!!!
    おかま道ーーー!!!!!!!

    ルフィたちは順調な再スタート…のはずが、
    ナミの急病でドラム王国へ。
    Dr.くれはとチョッパー登場っ♡

    • 九月猫さん
      あやさん、こんばんはー♪

      「ONE PIECE」再読はじめたのですねー。
      わたし、ちゃんと読んだことなくて。
      アニメも初期に少しと...
      あやさん、こんばんはー♪

      「ONE PIECE」再読はじめたのですねー。
      わたし、ちゃんと読んだことなくて。
      アニメも初期に少しと、映画やSPがテレビでやってると観る、
      くらいなんですけど、そんなわたしでも
      「Dr.くれはとチョッパー」は大好きなエピソードです。
      聞くだけで思い出して泣けてきます。

      ルフィの折れない旗やら、冬島に咲く奇跡の桜やら、
      名場面と名台詞だらけですよね。
      Dr.ヒルルク(でしたっけ?)とDr.くれはのチョッパーへの深い愛に
      かなり泣いたことを覚えています。

      って、ここまで書いて気付いたのですが、これって映画の感想(^-^;)
      原作も同じなのでしょうか?
      2013/04/12
    • 山本 あやさん
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちにゃー♡

      まさにヒルルクの桜編に突入ですー[´iωi`]
      もう泣きそうですー[´iωi`...
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちにゃー♡

      まさにヒルルクの桜編に突入ですー[´iωi`]
      もう泣きそうですー[´iωi`][笑]
      ほんとこのお話って号泣しすぎて苦しいから
      映画館で見るのはパスしたほど…[´ー`;]
      映画館でちょっと半端ない泣き方しそうで[笑]

      ヒルルクもくれはさんもすっっっごいかっこよくて
      あったかくてたまんないですよねー[´iωi`]
      あっ、原作と映画は基本ストーリーはまったく同じですー。
      切なさMAXの中のあの桜はや゛ーーめ゛ぇーーーでぇ゛ぇ゛ーーー!!!
      ってなるほど泣けますよねー[´iωi`]
      もうほんとヤダ!!!!!とか怒り出したくなるほど泣いちゃう![笑]

      アニメはテレビ的に割愛したりテレビだし子供も見るってことで
      変更を余儀なくされてたりする部分もあって、魅力が
      減っちゃうところもあるけど、原作ほんとやばいぐらい
      ルフィたちがたっこよくて、優しすぎて泣けちゃう話が
      いっぱいで毎日また泣いてます[笑]
      69巻プラスまとめ本とかでまだまだ先は長い
      再読の旅になりそうです[*゚ω゚*]
      2013/04/13
  • ナミが高熱。アラバスタを目指していたけれど急遽、医者探しをすることに。
    医者ということは…Dr.くれは、ヒルルク、チョッパーが登場する話になるのか♪と心躍りました(この話だけはアニメで見たことがある)。

    作中にはチョッパーのようなちょっとケモノっぽい風情のトナカイがいたのですがこれチョッパー?なんかイメージと違う。

    ワポルって名前にも聞き覚えが…確かこいつ超最悪な奴だったような気がする。

  • 若さの秘訣しりてぇぇぇ!!

  • ルフィが我慢を覚えられるようになる
    ビビの女王としての振る舞い、むやみな行動は本来の目的の達成にも邪魔になるという教え
    出会いが人を変えていく

  • 記録

  • 「我らを信じてまっすぐ進め!!!
    たとえ何が起ころうともまっすぐにだ!!!」

    相手を素直に信じることの大切さ
    本当に感動した、、、。

    ナミの発熱からの雪の降る村“ビッグホーン”

  • 13巻〜【アラバスタ編】

  • 「『国王軍』の兵士30万人が『反乱軍』に寝返った…!!?」

    このコマ、怖すぎてこの巻で一番印象に残っています…
    本当に混乱の最中にあるアラバスタ王国ですが、国や国民の事ばかり考えるのではなく、目の前で苦しむ人も決して見捨てないビビはとんでもなく強い子だと思います。

  • 熱帯地帯から寒冷地帯へ。初の動物系悪魔の実か。

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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