HUNTER X HUNTER11 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088730875

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーのぜんぶが伏線になってるの後から気づいた。まだ、これからの分かる伏線もあるんだろうけど…おそろしく細かな伏線、一気読みじゃない忘れちゃうね。

  • ノブナガの監視から逃れるヒントはゼパイルから教わった殺し技のテクニックにあった!あの発想はゴンらしいと思ったし、戦いたいゴンを理性的に止めるのはキルアらしい。二人のコンビだからこその脱出劇だったね。その後、クラピカへかけた言葉も彼らの良さが出てた。

    旅団メンバーの復讐劇も凄まじかった。マフィアと殺し屋がいるビルをあっさりと攻め落とすほどの強さ。ネタになって有名な「おそろしく速い手刀 オレでなきゃ見逃しちゃうね」おじさんはこの巻に。

    団長はまさに仲間のために涙を流せるし、残酷な復讐もする男。それなのに、欲しいもののためには容赦なく人を騙して殺す。ゾルディック家の二人との戦闘後の彼は少しゴンに似てるなと感じた。ゴンは好奇心第一で善悪に頓着しない危うさがあると言われていたけど、団長はそれが欲しさ第一になって手段を選ばなくなった印象。ゴンのように他者への思いやりがあるわけではない極悪人なのに、それでも魅力的に描いてしまうところがすごい。

    身代わりの死体を作り、偽物の宝を売ってオークションを終わらせた旅団。今回の復讐劇は旅団の完全勝利に思われたが、クラピカと協力することになったゴンたちの追跡が始まる。クラピカの復讐劇の幕が再び上がっていく。

  • つーかこれが限界/恐ろしく速い手刀/オレ達から貴方への鎮魂歌(レクイエム)です…等、この巻はネットで見たことあるシーンが多くて楽しかった。

    特にノブナガの4mの円披露のシーンが見れて嬉しかった。ただ、この後すぐにゼノの円が最大300mであることが判明するので一気にしょぼく見えてきた。
    円まで使ったのにガキ2人を逃したノブナガ、後で仲間にめちゃくちゃバカにされそう。

    「これさえあれば金など掃いて捨てるほど入ってくる!!」ってライトも娘ネオンのこと道具としか見てなかったの悲しかった。ネオンのこと誰も愛してない?

    最後にゴン、キルア、レオリオ、クラピカが久しぶりに集合しているところが見れて嬉しい。クラピカも笑顔が戻ってきてよかった。

  • 幻影旅団結成の話を読んだ後だと趣が変わる。

    冨樫義博の子ども、もう二十歳過ぎなんだね。

  • クロロ回。

  • 冨樫先生が10巻で報告があると言ってた内容、子供が産まれた事でした。
    またクラピカやセンリツのモデルとなった作品、人物が明かされています。決めた理由はおそらく金曜ロードショー?

    「おそろしく速い手刀 オレでなきゃ見逃しちゃうね」ネットのおもちゃにされてる一コマの元ネタはこの巻より。見えたところでどうにもならなかった。
    「我々は何ものも拒まない だから我々から何も奪うな」
    後々大きな伏線になりそうな言葉。流星街の人や幻影旅団が略奪と虐殺を繰り返すのには何か大きな業がありそう。
    ゴンの純粋さに引き出されたクラピカの笑顔が眩しい。

    それにしても旅団で劇中最初に命を落としたウボォーギンを長らく引きずってるの、なんかブギーポップのスプーキーEを彷彿とさせる。

  • 読み進め中。

  • コミック

  • 出口がないなら作るまで!!壁をぶち破り旅団のアジトから脱出したゴンとキルア。一方クラピカは、十老頭が雇った暗殺チームに加わり旅団を追う事に。だがついに団長自らが動き始め、復讐劇の幕が上がった!!(Amazon紹介より)

  • 読み慣れてないので、冨樫先生の絵柄のふり幅に慣れない(笑)表紙のクロロ、カッコ良過ぎ。

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