いちご100% 6 (ジャンプコミックス)

著者 : 河下水希

• 集英社 (2003年8月4日発売)

感想・レビュー・書評

[マーキーさんの感想 · 2005年5月14日]

結局のところ、作者は“女の子”が描きたいのだと思う。女の子が恋愛において相手の男にあれこれと見せる表情や魅力的なパフォーマンスを表現したいのだろう。その相手として主人公を設定しているだけで、そこに読者が感情移入しようがどうしようが知ったことではないはずだ。ただ、作品を読むとそれなりにリアリティのある表現で脇を固めてあり、それゆえに主人公周り人間関係の非現実的な趣が強調されている

[moonshotさんの感想 · 2020年10月13日]

バレンタイン

[キじばと。。さんの感想 · 2018年7月8日]

転校生の天地（あまち）という男が登場し、いきなり綾に熱烈な告白をします。とつぜんのライヴァルの出現に対抗心を燃やした淳平は、綾との仲をたしかめようとしますが、その結果、さつきの想いを無視してしまい、彼女との仲が気まずくなってしまいます。

それでもさつきは、健気にもヴァレンタイン・デーに彼のためにチョコレートをつくりますが、彼にわたすことができません。ところがそこに偶然通りかかったつかさが介入し、そのことを唯が知ってしまったことで、淳平を取り巻く四角関係はいっそうややこしくなりそうな気配となります。

さらにさつきは、綾に想いを寄せる天地と協力し、淳平にますます積極的にアプローチを仕掛け、淳平は彼女の誘惑に激しく心を乱されます。

さつきの積極的なところが可愛いのですが、少年誌連載であることを考えると、早々に伸びしろを使いきってしまったというべきなのかもしれません。

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

ジャンプ・コミックス

[Garnetさんの感想 · 2013年1月31日]

あんな襲われ方したら無理だ！

[二次元研究所さんの感想 · 2012年6月13日]

4088734963　190ｐ　2003・8・9　1刷

[ふーしゃさんの感想 · 2006年12月14日]

やっぱ東城。

[ナナさんの感想 · 2006年11月11日]

転校生・天地が綾に劇的告白！？
突然のライバル出現に虫の居所の悪〜い淳平。
その状況をうまく利用したさつきの策略に混乱必至！？
そんな中迎えた２月１４日、チョコレート戦争に参戦してきたあの娘に、淳平は・・・！？