HUNTER X HUNTER20 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088736075

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  • 「意地だけでは絶対越えられない…現実がある…!」
    一か月以内にナックルとシュートを倒し割符を奪うこと。ネテロ会長が出したNGLへ戻る条件を突破するため、ゴンたちは再びビスケのもとで修業開始!新しく登場したハンターたちも濃いキャラばかり。一見コワモテなのにゴンが強くなるように導いてくれるナックルは良い人すぎる。そこで編み出したジャン拳の新技。まさかのあいこ!攻略の前の修行編は定番だけど、やっぱりこういう描写は大事だなと感じる。

    NGLへ潜入したネテロたちは順調に敵戦力を削り出す。ネフェルピトーを見て「あいつ ワシより強くねー?」って軽そうに重大発言を口走る(笑) 本人曰く全盛期は過ぎたみたいだけど、キメラアントの兵たちを余裕でなぎ倒す実力は健在。一流のハンターたちがここからどうキメラアントを攻略していくのか楽しみなところ。

    そして、ゴンたちに出された課題期限の当日。ナックルはいよいよ念能力でゴンを迎え撃つ。念を貸し与えて、限界が来たら強制的に絶状態にさせられるって、使いようによってはかなりの強さになりそう。
    また、シュートと相まみえるキルアも一つの岐路に差し掛かっていた。
    「敵のMAXを測ろうとする!そして 常に最悪の場合を想定して戦う!互角の力量を持つ敵とでも『かなり強い』とか『敵にこうされたらヤバい』とか考えちゃってる」
    このビスケの言葉は刺さるね。ぼくは不安障害なんだけど、常に最悪の場合を想定して不安をMAXに感じてしまうことがよくあって、負の連鎖を起こすことがある。ぼくもキルアと同様に「真っ向勝負を挑む意志の力」が必要なんだろうなと。

    はたして二人はこの試練を乗り越えて、NGLへ戻ることができるのか。

  • ナックルさん、最初怖いキャラかと思ってたけど強くて優しくていい人だ。今回の蟻討伐には向いてないだろうけどすぐ好きになってしまった。
    パームさんも1人だけ和風ホラーの世界観で個性強くて面白い。パームさんへの対応を見てゴンは天然のたらしだなと思った。年上女性にモテそう。

    ゴンたちの師匠としてビスケが再登場。思ったより早い再開で嬉しい。
    ビスケの桃色吐息(ピアノマッサージ)、30分で8時間の睡眠に相当する休息効果って便利すぎ。一番欲しい能力かも。

    ゴンたちが修行している間も蟻たちの王は着実に育っていってて不安が増してゆく。ネテロ会長たちの作戦は間違いではないんだろうけど悠長に感じてしまう。
    「あいつ、ワシより強くねー?」は最初冗談かと思ってたけど、誰かを犠牲にする必要があると考えていることが後で分かってゾッとした。誰も死なないで欲しいけど無理なんだろうな。

    ゴンとキルアの弱点もしっかり指摘されていて、今回の修行で2人とも大きく成長しそうで楽しみ。

  • vsナックル・シュート

  • 読み進め中。

  • コミック

  • ナックルとシュートを倒し割符を奪う…!!期限は1か月!!それがネテロ会長が出したNGLへ戻る条件。ゴンとキルアはビスケの下、さっそく猛特訓を開始した。一方、NGLでは討伐部隊が動き始めたが!?(Amazon紹介より)


  • No.200/条件
    No.201/再会
    No.202/決闘
    No.203/ジャイロ
    No.204/ジャイロは
    No.205/残り時間
    No.206/勝負
    No.207/弱点①
    No.208/弱点②
    No.209/?
    No.210/弱点③
    No.211/トイチ

  • ナックル。

  • 暑苦しいにぃちゃんが出てきたな。

  • ビスケは、いつかキルアがゴンを見殺しにすると言う。キルアはそんなことしたくないと思ってるだろうけど、否定できないのが哀しい。

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