るろうに剣心 完全版 22 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.83
  • (79)
  • (43)
  • (117)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 559
感想 : 51
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088741710

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 京都編までは夢中に読んだ。
    操ちゃん、マヴぃぜ。

  • 弥彦とつばめちゃん幸せになってほしい~

  • 完結

  • 京都編まではほんとに楽しかったが、あとは蛇足気味でした。

  • 完結。縁との戦いは意外とあっさりしていた。ふたりにはわかりあってほしかったから戦って決着をつけるというのはさみしい結末だった。ここでも剣心の精神的強さを感じた。最後はハッピーエンドといえるのかな、感動シーンなのかもしれないけど、なんとなく力が抜けてしまって不完全燃焼な最後だった。

  • 『弥彦の逆刃刀』と『春に桜』のために買った。
    つばめちゃんかわいいっ!

  • ついに最終巻。そして、剣心の贖罪の答。

    蒼紫も自身の贖罪を胸に生き抜く決意をした。罪あるべき者の生き方を示しているかんじかな。

    エピローグも良かった。また、主要キャラのラストシーンがバックショットなのもオツだと思った。

    巻末には、弥彦の逆刃刀・春に桜も収録されて大満足。

  • 幕末に最強の剣豪として名を馳せた「人斬り抜刀斎(ひときり ばっとうさい)」は、時代が明治と変わると共に姿を消した。

    抜刀斎は、「剣心」と名を変え、流浪の旅をしていた。そんな中、東京で1人の少女と出会う。



    主人公である剣心は、明治になると同時に、不殺(ころさず)の誓いを立て、刃が逆についた「逆刃刀(さかばとう)」を携え、あてもなく旅をしていた。

    これが、本書のタイトルが「るろうに=流浪人」たる所以である。

    一方、この物語の第1話は、剣心が「流浪をやめ、東京に滞在しはじめた瞬間」を描いている。

    そう、実は「るろうに剣心」とは、「るろうに」である剣心が、「自分の居場所」を見つける物語なのだ。



    物語の途中、剣心は、過去に因縁のあるもう1人の人斬り「志々雄真(ししお まこと)」を倒すため、再び流浪人に戻り、東京を1人離れ、京都に向う。

    ここで物語は大きな転換を向える。

    剣心は、京都に向う途中、志々雄の部下にも勝てないほどの「弱さ」をさらけ出す。

    その剣心が強さを取り戻すのは、東京から仲間が駆けつけたのとほぼ同時に「奥義」を会得したときだ。

    これは偶然の一致ではなく、剣心が、仲間、つまり「守るべき人」なくして「奥義」を習得しえなかったことを示している。



    本作では、この「守る強さ」と「倒す強さ」が大きく区別して描かれる。

    それをもっとも象徴するのが、物語の終盤に描かれる、宿敵、斎藤一(さいとう はじめ)との決闘のシーンだろう。

    「守る強さ」を極めた剣心と、「倒す強さ」を極めた斎藤一との物語なくして、本作は完結し得なかった。



    最終的に、剣心は「守るべき人」と「守るべき場所」を手に入れた代償に「倒す強さ」を失う。

    しかし、そこには「未来への希望」が溢れている。

  • 「弥彦の逆刃刀」が読みたくて購入し、もちろんおもしろかったが、改めて最初から読み返してみると、学生の時以上に、この漫画の凄さを感じた。以前よりも歴史を知っているということもあるかもしれない。

  • 成長しすぎふいたwww

全51件中 1 - 10件を表示

和月伸宏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
岸本 斉史
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×