- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088747446
感想・レビュー・書評
-
コミック
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014年12月31日
<SHI KI> -
「このところ、村で葬式が多いが
どうせ死ぬなら、あいつらがみんな死んじまえばいいんだ。」 -
人の心の恐ろしさを知る。単なる怪奇漫画ではないと思います。
-
だんだんグロさにも、フジリュー的ホラーな怖さにも慣れてきたけれど、
今巻は別の意味で怖かった。
尾崎先生の、人体実験ならぬ、屍鬼体実験。
屍鬼の正体が見えてきて数巻。
村は既に屍鬼に支配されようとしている。(全員が起き上がらないとはいえ、数日に1回のお食事だとしても、ネズミ算式に屍鬼は増えていくのだ。)
信じてもらえなくても、何故ただ見ているだけでいられるのか。次は自分かもしれないのに。
もうそろそろ、反撃に出て欲しいと思ってはいたが。。。 -
夏野が死んだ…?
-
原作既読、藤崎先生の消化っぷりが好き。夏野…?
-
尾崎敏夫の妻、恭子の異変。起き上がりに開かれた家は尾崎とて例外ではなかった。
尾崎はこれを機に、起き上がりに対抗する手立てを見つけようとして…… ―――(あらすじ)
まずは、表紙のインパクト。辰巳のマッチy…もとい強さが上手く伝わりますね。そして、後半には敏夫の妻、恭子と敏夫だけの実験シーンは息を呑む壮絶なシーン。残酷ではあるけれど、敏夫の起き上がり(屍鬼)への姿勢が顕著になったと思われます。
そして、最後の見開きページ……×〇×〇×???えええ? -
うっかり買い忘れ2。敏夫の狂気。こう一方的だとどっちが悪なのかほんとわからなくなる。