- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088764481
感想・レビュー・書評
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じいさん…。・゚・(/Д`)・゚・。お年寄りと動物には弱いんだよチクショー。死刑囚でこんな良い人はまず居ないと思うけど、だからこそ考えさせられるんだろうな。そこに死刑、極刑の意味があるんだろうと思う。
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人として動きが。流す涙の意図を考えなくてはならないですね。
意外と熱いね、椎名さん。 -
死刑囚042が殺した人間の遺族が、学校に乗り込んでくる。
どれだけ悪いことをしていても、いい顔をされていた人たちによっては、それは大事な『孫』であったり『息子、娘』であったりする。そもそも、悪いことをしなければいいわけなのだけれど。
少しずつかわっていく死刑囚042。
――げんじつは、あまくないですけどね。 -
五巻でまとめてレビューを。
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【完結済】
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(1〜5巻について)
とてもメッセージ性が強い作品です。死刑制度について考えさせられる作品となっており、読了した時にはなんとも言えない独特の切なさ、哀しさ、悔しさに襲われます。もっとラストの描き方が巧みだったら至上の作品になっていたかも知れません。 -
死刑に変わる刑の実験として
公立高校で清掃活動を行っている死刑囚の042(田嶋)。
そんな彼の元を一人訪ねに来た老人が居た。
老人は田嶋が殺した被害者の、その遺族だった…。
この老人とのやり取り等が収録された巻。
人の感情を取り戻し始めた彼が取る行動とその結末。 -
「面白いだろう 田嶋<br> 植物は 手をかけた分だけ答えてくれる<br> 日々少しずつ起こる変化を見守るのが また面白い<br> 物も言わんのに少しずつ愛しく思えてくる<br> 流れる時間と共に 少しずつな 染み入ってくる<br> 人を愛するようになるのも同じだ<br> 知らない人間は愛せん<br> お前は もっとたくさんの人と知り合えば<br> たくさんの人を愛せるようになる<br> 人を愛せ もし悲しいことや辛いことがあっても<br> 人を恨んだり神様を恨んだりしちゃあいかん」
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救われたい。正しいことをしたら、いいことが起こってほしい。
お天道様、ちゃんとみててね。