死刑囚042 4 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 小手川ゆあ

• 集英社 (2004年8月19日発売)

感想・レビュー・書評

[ざじさんの感想 · 2017年10月9日]

死刑囚の脳の中に「爆弾」を埋め込んで、一般社会の中でどのような行動を起こすかと言う実験である、と言う始まりから、7人も人を殺した死刑囚が一般社会で刺激を受ける事でいつ爆発するかも分からない行動を起こすかもしれない、と言うスリルより、実験を受ける死刑囚、実験する側のカウンセラー、警護人などの「人間を結ぶ関係性」をヒューマンドラマとして殊更に煽らず描かれている。

[こゆきさんの感想 · 2013年9月18日]

じいちゃんが良い所でかんでくるなぁ。出廷する042におじいちゃん達が声をかけるシーンでグッときた。

[aktioさんの感想 · 2012年5月11日]

椎名先生の話は謎。式って‥

暗い彼は伏線かと思ったのに。

[静華さんの感想 · 2012年2月15日]

　妻子持ちに手ェ出すんかい……とツッコミを入れつつ。
　初の校外活動、やはり人殺しのレッテルは消えなくて、彼をどうにかしてやろうと（勝手に考えた）学生が勝手に動き回って周りに迷惑をかけるお話。

[無夜さんの感想 · 2008年9月10日]

五巻でまとめてレビューを。

[昴さんの感想 · 2006年9月20日]

琴子さんかわゆす(;´Д｀)ﾊｧﾊｧﾌﾝﾌﾝｿｳｿｳ

[小生さんの感想 · 2006年2月7日]

（１〜５巻について）
とてもメッセージ性が強い作品です。死刑制度について考えさせられる作品となっており、読了した時にはなんとも言えない独特の切なさ、哀しさ、悔しさに襲われます。もっとラストの描き方が巧みだったら至上の作品になっていたかも知れません。

[水樹深さんの感想 · 2005年11月28日]

新学期編。
椎名博士やそのチームのスタッフ達の努力の甲斐が有って、初めて、042（田嶋）は校外活動を許される。
椎名博士のプライベートも必見。

[りりさんの感想 · 2005年8月2日]

完結していて全5巻です。死刑囚にチップを埋め込んで社会復帰をさせる実験に携わった人たちのドラマです。泣けます。

[ちょびさんの感想 · 2005年6月5日]

「これから　あやのは幸せになれる<br>　幸せになれる<br>　お前が母親なら　お前の子供も幸せになれる<br>　信じろ<br>　絶対　幸せになれる」

著者プロフィール

『おっとり捜査』でデビュー。
代表作は『死刑囚042』、『ARCANA』、『LICENSE ライセンス』他多数。
現在コミックタタンにて『殺人プルガトリウム』を連載中。

「2019年 『殺人プルガトリウム　3』 で使われていた紹介文から引用しています。」