ローゼンメイデン 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1969
感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088775661

感想・レビュー・書評

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  • 自分だけの人形っていい
    ヤンジャンなのが驚き

  • 【再読】
    『Rozen Maiden』の続編ですね。間隔は空いてしまいましたが、『Rozen Maiden』の時と同様に再読しつつ、ちょぴっと感想を残していこうと思います。

    世界線としては『Rozen Maiden』の続きなので、個人的には雛苺が既にアリスゲームをリタイヤしているのが辛すぎますが、もう1つの薇で新たに「まかれる」物語にワクワクする第一巻ですね!……と言いたいんですが、19歳のジュン、やはりちょっと暗めで、巻を通しても「ワクワクの非日常」って感じがあまりしません。雛苺や翠星石達とワイワイはせずに、ジュンが様々な煩悶、葛藤に苛まれていく……。ですが、そこがある意味リアリティがあって、だからこそ巻かなかったジュンにも共感できるんですよねー。これからややこしくなっていきますが、楽しんで読んでいきたいと思います!

  • ローマ字表記の「Rozen Maiden」の続編で、並行世界のジュンの日常に大きな変化が訪れるところから、新たな物語がスタートします。

    大学に入学し、本屋でアルバイトをはじめたジュンは、あいかわらず周囲の人びとに溶け込むことができず、自分の居場所がないという思いに苛まれています。そんな彼のもとに、中学生だった自分からメールが届きます。中学生のジュンは、雪華綺晶との戦いで「nのフィールド」に閉じ込められ、そこから大学生のジュンに助けを求めます。大学生のジュンは、真紅の人形を組み立て、そのねじを巻くことで、分岐してしまった二人のジュンの運命が交錯することになります。

    中学生のジュンにくらべると、大学生のジュンはなにか弱々しさを感じさせる、悩める青年です。周囲に対して壁を築いてかかわることを拒絶していた中学時代とはちがい、自分の等身大のすがたが見えるようになった結果なのかもしれません。ちょっとがっかりする反面で、ある意味ではマンガやアニメなどによく登場するなじみのあるキャラクター設定なので、安心感もあります。

  • ついに始まった新ローゼン。
    存在を忘れかけていたけど、ブックオフで見かけたので購入。

    話は、まかなかったジュンが大学生として生活しているところから始まる。
    ……というか、のっけからこの分岐をうまく使ってくるあたり、すげえと思うわ……。

    そして、まいたジュンからまかなかったジュンへメールが届き……相変わらずのノリを出してきます。
    それはまあ、普通に読んでれば楽しめる部分。

    それにもまして、脇役が精神的にきっつい科白を主人公に吐くあたりが、物凄く重く感じる。
    これは旧作でもかなり散りばめられた「ローゼン〜」の魅力でもあるんだけど、
    本作でも相変わらずで、流石だな……。

    まだ1巻ということで、どきつい流れでもなく、ゆっくりながら作品に入っていきます。
    旧作を知っていても、知らなくても一応読めるかな。
    すこし省いてる節があるから読みづらいかもしれない。
    知っていたほうが深みが出るのは当然なんですけどね。

  • コミック

  • 最後は結構良いのでカタカナになってから読んでない人は是非。

  • 【レンタル】アニメDVDを観ただけなので、“巻かなかった世界”に興味があってのレンタル。うん。全然わからない。話が見えない。さくさく続き読もう。

  • ドールの話より主人公の男子のエピソードが普通に面白いと思った。
    逆にドールの話がめんどくさく感じる‥。
    バイト先のチャラい店長がクズすぎてむかつくけどそれがいい。
    絵柄も変にキラキラしてなくて読みやすかった。

  • まかなかった世界で生きるジュンって設定がおもしろいな。

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著者プロフィール

PEACH-PIT(ピーチ・ピット)
「千道万里」、「えばら渋子」による二人組女性漫画家ユニット。千道は主にシナリオ・プロットを、えばらはネームを担当し、作画は両人とも行っている。
代表作に『ローゼンメイデン』『ZOMBIE-LOAN』『しゅごキャラ!』。

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