- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088777719
感想・レビュー・書評
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王毅将軍の最後。作者の後書きが心に沁みる。
この先がどうなって行くのか。最後の結果は勿論知っているが、その過程が楽しみ。
また、だんだんと登場人物が増えてきて、細かい理解も追いつかなくなってきた。
一周したら再読が必要かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
王騎将軍…!
摎との過去に引きこまれ(「いよいよ最後の一つですね」)、今までの戦友たちへの責任を背負い、李牧にさらに読まれて追いこまれても笑い、兵に檄をとばす姿がかっこよすぎる。致命傷を負ってもなお龐煖を追いつめる姿に息がとまり(「天下の大将軍ですよ」)、みんなが必死に王騎将軍を逃がすシーンに胸をうたれ、最後まで信を導き(「これが将軍の見る景色です」)、ラストは一言一言が重い…!そして熱い…!立派な最期だった…!政との回想シーンにも涙…、もっともっと王騎将軍に秦を支えてほしかった。ここまで大きな存在を生み出す『キングダム』にさらに虜となった巻。 -
王騎将軍の矛は信に託された。わずかな時間でも将軍と同じ騎馬に乗って同じ目線で戦を見たことは信にとって大きな財産だろう。
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誰に聞いても面白いということで、そろそろみてみようという気持ちでスタート。
三国志が有名であるが、実は現実の中国に行ってみるとやはり感じる途方もない土地の広さ、広大な大地を全く異なる文化が根ざしていて、さらに少数民族が身を寄せ合う。現代をしても、なお根強く残るそれぞれの文化、4000年は伊達ではない。
キングダムは、秦の始皇帝とそれを支えた武人という2人の人生を追っていく人物史だ。いくつもの困難を超えていくことで成長するというストーリー展開で、兵法の面白さと個人の戦いと両面から深掘りしている。
政と信、2人の青年期シリーズは、衝撃の王騎将軍の死で幕を閉じる。戦い、成長し、将軍となることを誓うその後の展開を占うような内容になっている。
あまたの試練、死地を抜け、数多くの武功を挙げたものだけがたどり着けるのが、将軍の地位。肩書きや位が大事なのではなく、眩いほどに光り輝く存在となる。 -
悲しい死
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前半の物語の中で大きな存在感を誇っていた王騎の死に、衝撃を受けました。
まさに「大将軍」に相応しい生き様と死に様でした。彼の意思が信に伝わり、芽吹くことを祈らずにはいられません。
本当に惜しい人を失いました。合掌。 -
魏加はつまらないことしたなぁー。でもこれも戦争か。
王騎がここまで良い武将だったとは。見事な最後でしたね。感動した。
しかし、雑魚と言えど人がゴミのようですね。
次巻も楽しみです。 -
神回
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2023/11/18 1