- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088791418
感想・レビュー・書評
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廉頗vs蒙驁。前にも感想で書いたかも知れないが、桓騎将軍の戦い方はゾッとする。世界大戦下の陸軍ゲリラ戦の様。
信と輪虎の闘いも見応えあり。
【心に響いた言葉】
天に寵愛される武将は一握り。そんなのくだらない、俺達はみんなてめぇの足で立って戦ってんだ。
最後に勝ち逃げすれば儂の総勝ち。この期に及んで一発大逆転の好機が巡ってきてよかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
羌瘣の怪我は誰かにやられたからなのかな?
廉頗と蒙驁の会話が長すぎるような(笑)。時代がどうのは勝ち負けと関係ないの話だし。もちろん面白いけど。
以前から気になっていたけど、剣が折れることが極端に少なくないかなー?廉頗の猛撃を受ける信を見て。気でも纏っているのかな。 -
再読。各所での戦いが決着。というか秦魏戦決着。
信はその身に大将軍の一撃を受ける。この体験は彼の魂に刻まれた。
羌瘣の性別バレにも飛信隊は動揺せず。隊を構成する人間たちの性質と、これまでの彼女の実績によるものか。上の者と下の者の信頼関係。
次巻も楽しみ。 -
武将の潔さ
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王騎将軍と漂が信を押す姿にとても感動した。
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2023/12/09 1
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信と輪虎の戦いに決着が!
いや〜、もう瀕死のハズなのに信が蒙驁の
元へ向かうなんて…そこには廉頗もおり。
大変大変だけど、桓騎ひょっこりで近いはエンドかな。 -
この山陽の戦いはとにかく熱い!!!
輪虎の姿、輪虎に挑む信の姿、おじいちゃん想いの蒙恬の姿…誰かを想い、戦う姿がとにかくかっこいい。
廉頗の姿って、とても心を打つものがある。
というか、秦六将・趙三大天の関係に、驚くと共に感動してしまう。
お互い敵国同士なのに、王騎将軍が廉頗の境遇を労いにわざわざ趙の屋敷まで訪れたり、廉頗は廉頗でそれをさらっと受け入れて酒を酌み交わしたりするような仲って…それってすごい。
本当の意味で、“戦友”だったのだなぁとひしひし感じる。
乱世でしのぎを削りあった戦友たちのことを誰よりも想っていて、誰よりも王騎将軍の死にショックを受けているからこその、この廉頗の姿。
“どいつもこいつも自分勝手に行きおって…”と雨に打たれながら空を見上げる姿、その表情には、胸を打たれるものがある。
ひとり残されてしまったこと、辛いのだろうなぁ。 -
面白い