CLOTH ROAD 11 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.27
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本棚登録 : 285
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088791654

感想・レビュー・書評

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  •  倉田英之の緊張感のある脚本と、OKAMAの美麗な作画が合わさって素晴らしい作品となっている。
     内容としては少年漫画に近い。その分、広い層にオススメできる。

  • そうだった……今までみんな、
    当のアルジャンヌの意思を無視してたんだ……。

    おかーさーん!!><

    おかーさんvsメイ様、……見たかったな(笑

  • 話も設定も戦闘シーンも面白い!!なんか面白い漫画ないかと聞かれたら必ずこれをおススメするだろう。騙されたと思って是非。

  • 3、4、5巻の内容が好きだったのですが、
    カピスル好きには7巻だったかなの展開は衝撃的でした。
    でも考えてみると個性が強烈的すぎたもんなと納得しました。
    最期の終わり方がなんか消化不良なのと敵側がせっかく沢山いるのだから
    少しガーメントについている背景をかいてくれないと魅力がなくぺらっぺらに感じるのと、アルジャンヌというキャラに最初は主人公と同じ助けたいという気持ちがありましたが、奇をてらった少女の姿と言動でまったく好意を持てなくなり白けました。

  • 女子は可愛くて美して強い!これに尽きますね

  • 環境破壊の進んだ世界で、制御装置を織り込んで高機能化した服が人の持ち物として最上となり、その服で世界を救い、また滅ぼそうとする家族のお話。

    最初は姉弟で作った服とモデルで組んでのランウェイ異能バトルだったはずなのだが、父が母を着用者として、惑星を覆い守る服とか作っていて、しかも母を救うためには世界を守ることも取りやめようとしていることとかが発覚したものだから、そのまま世界の存亡をかけて父と戦う壮大なバトルに。
    熱い展開であるはあるのだが、服が人の魂を取り込むようになって、一人の天才対世界というような図式になると、とりあえず素材は服としたが、もう何でも良いな、と。面白かったのは面白かったが、風呂敷を広げすぎて現実感が失せたのが、かえってよくなかったような気がします。

  • 何だかんだでハッピーエンド。ストーリーが勢いだけで進んでいた印象があるが、それもまた良いと思う。

  • 笑顔と涙の大団円!ママは最強!

  •  聖女で慈母で女だったアルジャンヌ様に全部持って行かれた印象……っていうかそれやるならもっと早く……いや踏ん切りつかなかったかできないようにされてたのがフォーマットで解除されたのかもしれないけど、どうにもファーガスたちの努力が全否定された印象。
     ジュリエットも全体的に残念だったかな。ブラとの関係ももっと見たかったし、せっかくの身体服飾化生命の特性も弱点の方が目立ったし、何よりあんだけ持ち上げてたのに結局ガーメントが見限ったのが残念。まあほんとにアルジャンヌ様が好きだったんだな、ガーメント。
     ジェニファーがほとんどメイにおんぶにだっこだったのもなあ。「全部まとめて救うわよ!」と言い切ったジェニファーの強さをもっと見たかった。最後のウォーキングはガチで勝ってほしかったです。だって題名がクロスロオドなんだから最後はウォーキングじゃなきゃ!
     力業のアイコンタクトといい、やっぱ打ち切りだったのかなあ。色々尺が足りなかった印象。あそこは一分から数分くらいでよかったんじゃ。それでも十分早いんだし。
     結局双子が親に会えるまでの話だったのかな。モノリスとか姉妹とか途中から出番のなくなった人たちのその後が見れたのはよかったです。
     ラスト、泣きじゃくる双子の前にひょっこりガーメントがパパもいるよーorアルジャンヌそんなのほっといていちゃいちゃしようよ と現れるのを妄想して、ちょっと和んだ。双子にそろって「「チェンジ」」or「「帰れ」」と言われているといい。

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著者プロフィール

okama(おかま)
漫画家、イラストレーター。主な漫画作品に『華札』(ワニマガジン 刊)『CLOTH ROAD』(全11巻)『TAIL STAR』(全4巻)(ともに集英社 刊)などがある。現在は「ヤングアニマル」(白泉社)にて『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(原作=細音 啓/キャラクター原案=猫鍋蒼)を連載中。アニメ作品にも関わることが多く、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のデザインワークス、『かみちゅ!』プロダクションデザイン、『プリティーリズム・レインボーライブ』キャラクター原案などがある。「ハローキティといっしょ!」猫村いろはのキャラクターデザイン&イラストも担当。イラスト挿画では『笑い猫の5分間怪談』シリーズ、角川つばさ文庫「100年後も読まれる名作」シリーズの『ふしぎの国のアリス』『オズの魔法使い』など、児童書も数多く手がけている。2018年は台湾で作品展が開催されるなど、国内外で活動している。

「2019年 『okamaの楽しいキャラづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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