王様の仕立て屋 4 〜サルトリア・ナポレターナ〜 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088796215

作品紹介・あらすじ

紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店を開店した織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。そんな悠のところに注文にやってきたのはスーツに苦手意識を持つお客様で…!? スーツそして、それを着る者に悠が真っ向から挑む話題の新シリーズ「7人のスーツ嫌い」編、開幕!!

感想・レビュー・書評

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  •  今回から一巻でテーマを定めて物語っていく形式が始まっている。背表紙によれば今回は「7人のスーツ嫌い」編だそうだが、様々な事情でスーツと上手く扱えていないお客に対し仕立てを行う物語である。
     ここでは基本、一話完結の物語ながらテーマを意識した描き方をされていて、その解法を紹介していくような形式だ。知的な作品としては、こうした形式は望ましいものだろう。

     今回も星四つ半相当と評価している。

  • 既視感あるものの、内容殆ど覚えてなかったため楽しめました。

  • なんか、掲載される雑誌が変わってから絵がエラく変わってきたよな。これはこれで面白いけれど。

  • 店持つ苦労を感じさせない、ナポリタン。。。
    あー、本格的な店でスーツ作ってみたい。
    (でも、体型維持できないんだよなぁ)

  • 二部の1-3巻は、メインが服の話(薀蓄)より、地元権力争い(笑)などだったので、少しだれ気味だった私ですが、4巻はまた前の調子になったかな、と。
    まあ、掲載誌がかわって仕切り直しなのかもしれませんが。
    ラウラさんがだんだんと可愛くなっております。じいさんの手にかかればまだまだこんなものですな。

    セルジュって、いろいろこなせる器用貧乏さんって感じで、彼が一人で店の経営に頭を悩ましているのには涙が出ますね(笑)

    ちなみに、私はスーツとか大好きです。
    しかしオーダーメイドって、本当に贅沢な話だ。

  • この巻から再び引っ越して、隔週のGJに。やっぱりこっちのペースの方が向いている。安定の面白さ。一度、週刊の方に出張してくれんかな。ファンが増えるぞ。

  • 新シリーズ「7人のスーツ嫌い」編。
    スーツ嫌いというより、スーツの着こなしが苦手といった印象でした。
    スーツ以外の薀蓄も豊富で安定して面白いです。

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