- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088797168
作品紹介・あらすじ
リハビリ中のプロレスラー・白鳥が、リングで男を見せる──。
感想・レビュー・書評
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毎年、読み終えたあと、親友と語り合います。
今年は「リアルをリアルで読もう祭」を開催。
発売日に購入を済ませ、読まずに我慢。
昨晩、仕事を終え、友人宅に行き、初めて開封。
家族が寝静まったリビングで、40のおやじが二人、黙って、唸りながら読みました。
双方、読み終えた後に残ったもの
・僕らは強いのだろうか?
・足がダメなら手、手がダメなら歯、残ったもので戦うまで!
・スコーピオン、マンバ、プロレス、リアル、井上雄彦。
すばらしすぎる。疲れたオッサン二人の心の芯に勇気をくれた。
・必死で仕事しよう。必死で家族を守ろう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三銃士
白鳥→最後のプロレス試合。かっこいい。プロレス観にいきたくなった。
花咲→告白する
高橋→シビれる -
白鳥さんの巻。素晴らしかった。
〝勝つスコーピオンはそりゃあかっこいい。でも負けるスコーピオンも同じくらいかっこいい。〟
クールぶってかっこつけてた高橋君の殻が破れて、次巻どうなるのか、楽しみ。 -
子供の頃プロレスを見てて、あんなにスローな馬場さんの十六文キックを若いレスラーが避けられないのが不思議でした。相手の繰り出す技は受けなければ卑怯、なんですね。シラトリ復活、泣いた泣いた。
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・・・久々に、泣いたぜ。
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スコーピオン白鳥メインの巻。いやー、泣けた。次巻は高橋くんかな!いよいよ始まった!という感じです。
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読みはじめから、涙が止まらなかった。
意地でもリングに立つ白鳥。
足が動かないなら、それ以外の武器で闘うまで。
自分の持っている力を全て使い果たして、プロレスに向かっていく姿勢にプロレス好きでなくとも、心を打たれる。
そんな彼に憧れ、手紙を出し続けるファンの気持ちと一緒になって、白鳥を応援した。
最近、縁があって、車椅子バスケットボールの元日本代表選手にお会いした。
彼も足が動かなくなって車椅子生活になっても、努力を惜しまず、成功を収めた人。
一つのことに命を懸けて努力することって、本当にかっこいい。
私もまだまだ頑張れる。 -
井上雄彦の新作が読める時代に生まれてよかった。あしたのジョーとか、カムイ伝とか、バカボンとかリアルタイムで読みたかったって思うこともあるけど、でもそしたらリアルなんてマンガが出てくることを知らないわけだよ。
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まさかのプロレス編…
少年時代、プロレス好きでしたからね。
こみ上げるものがありました。
この巻だけで一本映画ができそうです。