- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088797700
作品紹介・あらすじ
八段と名人、それぞれプロを破った菅田とそよがついに直接対決!! 将棋を通して出会った二人が、互いの成長と想いを盤上で徹底的にぶつけ合う!! 知れば知るほど底がない愛と将棋の引力がヒトの限界を突破する32巻!!
感想・レビュー・書評
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ついに、ここまで来た。
ここまで来るためのマンガだった気がします。
でもそうすると、この後、どうするんだろうと心配にもなってきます。
しかし、なんではじめに受け師さんが彼を選んだかというのは、謎。
はじめは、彼女、菅田がここまで来るような期待はしてなかったよねぇ。
別に選んだわけではなかったか?
たまたま?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
終焉が近い。
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32巻は「LOVE」でした。
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ピーク時ほどのキレには欠けるが、それでも独特の勢いとテンションは面白い
愛の力でパワー倍増させるの好きだよなこの人。そして菅田とそよのセックs……じゃなくて対局も。当初と比べると受け師さんのキャラクターも随分変わったなぁと思う -
バチダンバチダン響く盤上と、ペタンペタン響く場外。
どっちでも愛情渦巻く戦場です。
愛ってサイキョーだろ、と突きつけてきそうだ。
キョーが「強」でも「恐」でも「狂」でも。とにかく、それなしでは何も出来ない、何にもなれない。
ところで、核持ってるんですかね? -
将棋の皮をかぶった、恋愛漫画の極北、32巻。
ついに主人公・菅田健太郎と、受け師・中静そよとの直接対決が開戦。『はじめの一歩』でいえば、一歩と宮田の再戦に相当する、相思相愛の真剣師同士の勝負は、まさかの相矢倉。歴代名人をして最後に指したいといわしめた戦型での対局は、くんずほぐれつの「ほとんどベッドイン」状態に♪
画としては将棋であり、その棋士の凄さを可視化した天使の翼、そして深海へのダイブだったりするのだが、これはもはや究極の官能漫画といっても過言ではない域へ突入。2重の共感覚的表現によるずっしりとした読みごたえ……いやぁ、素晴らしい。
同時並行で進む右角と凛の肉弾的なからみ(笑)しかり、おまけのBLもあったりで、ちょうど26年前のこの日(読書日は4月5日)に解散したBOΦWYの「ホンキー・トンキー・クレイジー」が、読書中ずっと脳内に流れておたことよ。 -
ついに受け師さんとの決勝戦。矢倉対決と熱い展開♪鬼将会ビルに入ってから半分くらいは格闘漫画になっているが、やはり将棋対決シーンも熱いぜ♪決勝の結果は雑誌でしっているけど、勝負内容は見ていないので、これまた早く続きが読みたいぜ。
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矢倉は将棋の純文学。
全部が、全部の人が、出てきますね。遂にクライマックスですか。