バーテンダー a Tokyo 1 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 97
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798226

作品紹介・あらすじ

パリでの修業を経て、東京・銀座へと戻ってきたバーテンダー・佐島蓮。最初の客である老舗呉服屋の主人に、銀座にフラフラした若造が紛れ込むのは迷惑だと告げられるが…?

感想・レビュー・書評

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  • 前作「バーテンダーa`Paris」では、アクの強い絵柄に、無印Bartenderとついつい比べてしまってうぅむ、と唸りながら、でもその差も面白いなぁと思いながら読んでいました。

     コマ間に流れる時間の強引さに、ちょっと読むのが難しい漫画だな、と思っていたのですが…。
    「今日は何を食べさせてくれるのかなっ(バッ)」辺りから歯車に油がさされたように動き出したかな、という印象。独特の間にハッとさせられることもあり、漫画は斯くも奥が深いものだなと思ったものです。
    (作者の紡ぐ時間の)ペースにだんだん(私が)慣れてきたのか、a Tokyoでは随分こなれて読めるようになりました。

     本作は、中軸に佐島という名のBartenderを据え、一話につき一人のゲスト、そして一杯のカクテルが中心となるオムニバス形式。
     一本筋の通ったゲストたちと、その心のスキマにビシリとキまる名台詞たち(どこもかしこも引用文にしたくなって困ります。)が、「酒っていいなぁ」と思わせてくれますね。
     そして、コンテスト上位に食い込む凄腕バーテンダー佐島さんの、成長物語でもあります。今は、勤め先のマスターから「サービスマンとしては二流」と評されてしまった佐島さん。けれど、様々な出会いを通しての成長を予感させる、そんな一巻でした。

  • 銀座でのお話。う~む。どうなっていくのかこの先を読もうか・・・?

  • 話の軸見えないけどこの後どうなるんだろ

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