- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088798332
作品紹介・あらすじ
大きな屋敷に、ひとりの少女と、黒い猫。楽しいはずの毎日は、どこか不気味に流れてゆくのです。フルカラー連載を完全収録したかわいく不思議な日常。
感想・レビュー・書評
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飼い猫との、のほほんとした日常が描かれると思いきや…。
まぁ一話目から不穏な空気は出ていたけれど、徐々に徐々にダークな部分が露わになっていってゾクッとする。
「トトロは実は死神だった」とか、「ポケモンのシオンタウンは〜」みたいな噂を聞いたときに感じる怖さを意図的に演出しているのが良い。
続きがきになる。 -
かわいい。キャラが生きてる感じがする。コマ割りがうまいのかな、読みやすい
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シャドーハウスはこういうところからできたんだね〜
設定や世界観は面白いけど、ほのぼのにもミステリにもホラーにもギャグにも踏み切れてなくて全体的に薄味。
ルーキーの作品感は否めない。 -
クロ何者…? いつかこの平穏が壊れるのかと思うと怖くなる。ずっとココが笑っていられますように。
「シャドーハウス」もだけど、不気味な話とかわいい絵のコントラストがすごい。
雰囲気的に石黒正数さんの漫画に似ているかも。 -
昔webで一通り読んだはず。内容はほぼ忘れていたので買った。なんなんだろうなあ。
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広い屋敷で一匹の黒猫と暮らす少女の話。しかしその猫は明らかに普通の猫ではなくて、家の外には化物がうろついていて、しかも少女はそれらの異常に気付いていない…と、読者に不穏な予感を感じさせつつもたまにごく普通の猫あるあるネタが仕込まれてくる
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ほのぼの系と思いきや、なにやら不穏な空気が漂う世界。
クロは基本かわいいのですが、ときどきゾクッとさせられるような場面も。
続きが気になります。 -
道から逸れると襲いくる異形。
それに近い見た目だが、密かに少女を守っている、猫の形をした黒い何か。
これら楽しみ! -
広い屋敷に一人暮らしをしている主人公のココとペットのクロの日常がほほえましい。しかし端々にみえかくれする主人公やクロの異質さがすこし怖い。
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全容はまだ分からないけどとりあえず治療薬のもとの植物を育ててる家の子なんだよね、きっと。
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2巻まで既刊
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ファンシーでかわいらしい表紙とは裏腹に、中身は寒気がするほど恐ろしい漫画です…!
頭おかしくなっちゃってるゆえの認知の歪みとか、村社会(欧州ぽいけど)の閉塞感とか冷たさとか、人間の生物的な弱さとか、そーゆー種類の怖さがあります。
しかも、徐々にそれらが明かされていくので、巻を重ねるごとに目を覆いたくなるかんじになりそうですムフフ -
可愛さと怖さが両立した独特の世界観でとてもよかった!1巻では謎がたくさん散りばめられて、続きがとても気になる!
クロのビジュアルが個人的にとてもいい。 -
表紙からなんとなく察せられる以上にホラーだった。今の所、なんだかよくわからない化け物が跋扈してる恐怖だけど、医者だったりミルクちゃんだったり、別のホラー要素もありそうで、どうなるんだろう。
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ファンタジーなのかホラーなのか、はたまたサスペンスなのか。屋敷に住まう少女と、その飼い猫を取り巻く世界の話。丁寧でかわいいイラストと、グロテスクな世界観、伏線が読む者の手を休ませない。2015年3月2巻刊行予定。
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ネコと幼女の話。
ホラーチックでした。でも猫はかわいい。