イノサン 5 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 402
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798547

作品紹介・あらすじ

立ち向かうも背負いしも国家権力…。危機に瀕したダミアン処刑を、シャルルは次女マリー‐ジョセフの助言を手がかりに果す。だが、祖母マルトは処刑台に上ったマリーを、家紋の焼鏝で戒める。マリーを救ったシャルルは叫ぶ、「新しい時代は僕達のもの」──。2人のサンソンが、ついにベルサイユ宮廷へと近づいていく、新章「真紅のベルサイユ」編に突入──!!

感想・レビュー・書評

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  • ジャン-バチストが如何に家業に真摯だったかが描かれていました。
    冷徹に見えても心中は、人の命を断ち切る苦しさをちゃんと抱えていたこと。
    密かに祈りを捧げていたこと。
    そういうのが読みたかった。
    今巻好きです。

  • 二人のマリーの表現が印象的。

    冷酷と思えた父親も、そんな部屋を作るほど
    精神的に堪えていたというのが切なくなる。

    デュ・バリー夫人がどうして誕生したのか、
    彼女にどんな魅力があったのかの描写も迫力があった。

  • 実家から祖母と父が去り、宅内を掌握したシャルル。隠された父の隠し部屋でその苦悩を知り、色んな意味で大人の階段登る。でもここの強引な濡れ場は要らないよ。

    妹マリーは成長して幼い頃の猟奇趣味が収まり、ロックな精神とパンクな衣装で活きが良い。処刑対象のグリファン将軍、前半は憂国の将だったのに、途中からペドおじさんで草。史実はともかく、漫画としてもう少し見せ方は無かったのだろうか。

  • マリーは強いけれど、女性であるがゆえの悲しみも抱えていて、悲しみを怒りに変えて戦っている。それがとっても切ないです。
    そして、シャルル・アンリが知ってしまった父の秘密も…
    ラストは18禁ですね笑

  • ちょっとマンネリ化してきた感じ。

  • 2015-2-5

  • -

  • たっぷり弄んでから殺して差しあげましょう。私の気の済むまでな…!!!!

    童貞喪失。

  • どうしてもグロいものは1回見たくなるので、惹きつけられた作品。
    歴史が絡んでかなりり面白いことになりそうです。しかしシャルルの喪失シーンはギャグみたいで面白かった。見開き1ページだよ!笑

  • 立ち向かうも背負いしも国家権力…。危機に瀕したダミアン処刑を、シャルルは次女マリー‐ジョセフの助言を手がかりに果す。だが、祖母マルトは処刑台に上ったマリーを、家紋の焼鏝で戒める。ついに第2章に突入。今回はグロテスク要素はあまり無し。どんどん、イラストが美しくなってるように感じる。それはさておき、マリーがかっこいい。男装しているマリーのかっこよさは異常。

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