- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088798554
作品紹介・あらすじ
互いの想いを盤上でぶつけあう菅田とそよの直接対決!! しかし、将棋に飲まれ鬼と化したそよの圧力に追い込まれる菅田に勝機は!? 辛き過去も望む未来も乗せ人生の全てを凝縮した2人だけの一局に心打たれる33巻!!
感想・レビュー・書評
-
ついに最終決戦。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トーナメント編はちょっとダレ気味だったけどさすがラストバウトは盛り返してきたね
この漫画は将棋の対局、勝負の感覚の「イメージ」を視覚的に伝えようとしている点がすごいと思う。これまでにも将棋や囲碁を題材にしてルールを知らない人でも楽しめるように描かれてきた作品はあった。ヒカルの碁とか有名だよね。でもそれはやはりキャラクターの人間ドラマをメインにしている事が多かった。でもこれは将棋そのものの奥深さ、怖さ、そしてなにより面白さ。そういった将棋の「対局」を主軸にしているところが素晴らしい
受け師さんのミスは賛否分かれるかもしれないが、これも対人戦の妙味であり将棋の怖さなのではないかと思う。盤上のテクニックだけではない、菅田のオーラがその手を押し通したのだと
「将棋って面白いんだぜ!!!」そんな漫画 -
受けしさんが間違って勝つなんて。うーん、人間がさしてるってところを強調したかったんだろうか。正直タニオさんと同じ気持ちだな。なにか伏線になってて欲しい
-
力に飲まれるところを愛のチカラで、なんて熱くて良いじゃないですか。
-
受け師さんとの対局決着。熱い一戦でした。そして、受け師さんのお母さんがアッサリ出てきすぎて驚いたwこれでついに谷生戦開始。流石にコレが終わったらこの漫画も終わりだろうな~。クライマックスが楽しみです。そして個人的には「菅田VS谷生」よりも、エアマスター時代から見ているので「ジョンスリーVS皆口由紀VS明太」が気になる!