ハチワンダイバー 33 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 164
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798554

作品紹介・あらすじ

互いの想いを盤上でぶつけあう菅田とそよの直接対決!! しかし、将棋に飲まれ鬼と化したそよの圧力に追い込まれる菅田に勝機は!? 辛き過去も望む未来も乗せ人生の全てを凝縮した2人だけの一局に心打たれる33巻!!

感想・レビュー・書評

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  • ついに最終決戦。

  • 菅田とそよの決勝戦クライマックス。
    読みの左脳と大局観の右脳がフル回転。そして、人間はミスをする。
    地下の戦いは正直どうでも……(汗)。
    菅田は鬼になったそよを救い、ついにラスボス谷生と対峙する……。

  • トーナメント編はちょっとダレ気味だったけどさすがラストバウトは盛り返してきたね

    この漫画は将棋の対局、勝負の感覚の「イメージ」を視覚的に伝えようとしている点がすごいと思う。これまでにも将棋や囲碁を題材にしてルールを知らない人でも楽しめるように描かれてきた作品はあった。ヒカルの碁とか有名だよね。でもそれはやはりキャラクターの人間ドラマをメインにしている事が多かった。でもこれは将棋そのものの奥深さ、怖さ、そしてなにより面白さ。そういった将棋の「対局」を主軸にしているところが素晴らしい

    受け師さんのミスは賛否分かれるかもしれないが、これも対人戦の妙味であり将棋の怖さなのではないかと思う。盤上のテクニックだけではない、菅田のオーラがその手を押し通したのだと

    「将棋って面白いんだぜ!!!」そんな漫画

  • 受けしさんが間違って勝つなんて。うーん、人間がさしてるってところを強調したかったんだろうか。正直タニオさんと同じ気持ちだな。なにか伏線になってて欲しい

  • スガタがそよに勝ち谷生の待つ屋上へ、地下ではエアマスの面々が別の闘いを始めて鬼将会ビルの上と下でバトル状態。
    屋上の対局が終わるのがこの物語の終わりなのでしょうがまだまだ色々と混乱がありそうです。

    文字山の『スガハメ波』とキリノの「僕は澄野さんの前でしか出さない!!!!」が腹筋にきました。

  • 力に飲まれるところを愛のチカラで、なんて熱くて良いじゃないですか。

  • 受け師さんとの対局決着。熱い一戦でした。そして、受け師さんのお母さんがアッサリ出てきすぎて驚いたwこれでついに谷生戦開始。流石にコレが終わったらこの漫画も終わりだろうな~。クライマックスが楽しみです。そして個人的には「菅田VS谷生」よりも、エアマスター時代から見ているので「ジョンスリーVS皆口由紀VS明太」が気になる!

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著者プロフィール

1972年、北海道出身。1992年に「ヤングアニマル」にて『谷仮面』でデビュー。その後、同誌にて『エアマスター』の連載を開始し、TVアニメ化もされる大ヒット作品に。その後「週刊ヤングジャンプ」にて『ハチワンダイバー』の連載を開始。2008年版オトコ編「このマンガがすごい!」で1位を獲得、さらに同年にTVドラマ化もされるなど大ヒットとなった。現在、コミックDAYS月曜日枠で『ブルーストライカー』、月刊ヒーローズにて『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』を連載中。将棋の腕もプロ級であることが知られている。

「2019年 『ブルーストライカー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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