かくりよものがたり 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.42
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本棚登録 : 730
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088800851

作品紹介・あらすじ

霊が住まう霊のための町、霊場・カミツヨミド。不可思議なる「お力」で荒ぶる魂の鎮魂を使命とするアメ姫。そして、命を賭して彼女を護る事を誓ったサルタヒコ──。現界(人の世界)と幽界(霊の世界)の運命の靈語が今、紐解かれる!!!

感想・レビュー・書評

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  • 藤崎節が凄いなぁという感じでした。
    好き嫌いは絵柄以上に出ちゃう内容ですね。徹底しているせいなのですが。
    設定的にはそれなりにきちんとしているので、ノリについていけるかどうかに尽きます。
    使い捨てキャラに関しては本当に使い捨てになっていきそうですが、重要キャラは最後までがんばってくれそうですね。
    仙人じゃなくなって日本の過去の偉人がどんどん出てくるタイプの演義といってしまえばわかりやすいかな。

  • コミック

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  • ちょっと不思議な藤崎のマンガ。
    これぐらいのちょっと不思議が、この人には、ちょうどいいのではないかと思います。

    「封神演義」と「屍鬼」のよいところがミックスされている感じ。

    この人のSFな感じのやつも嫌いじゃないんですけど、あんまり成功していない感じなんですよねぇ。

    アメとワタというキャラクターも、なかなか、闇が深そうでいい感じです。

  • 思ってたより読みやすく、一気に読み終えた。
    双子姉妹、減る寿命、面白い要素がいっぱい。
    続きが楽しみ。

  • フジリューの最新作。
    今回は封神のような少年漫画らしい和風ファンタジー。
    相変わらず歴史ファンタジーの設定が面白い。
    主人公と魂を浄化したり蘇らせる能力のある巫女の正義側と怨霊を呼び出せる巫女とその黒幕の敵側の対立が確立した感じ。
    美形ばかりなのも狙ってるのかな?絵は独特で綺麗だけどトーンがしつこすぎるのが見難いかも。
    個人的に凄く好きだけどメジャーになり難いかなあ。
    ワークワークも好きだったし今回のは続いて欲しい!

  • 2014/01/16購入・11/03読了。

    アメ姫vsワタ姫。双子の姉妹同士の戦いなのか、ワタ姫の中身は誰なのか…。アメ姫を知らないあたり、別人のようだけれど記憶喪失なのか。そして最後、アメ姫の運命や如何に。

  • 霊が住まう霊のための町、霊場・カミツヨミド。
    不可思議なる「お力」で荒ぶる魂の鎮魂を使命とするアメ姫。
    そして命を賭して彼女を護ることを誓ったサルタヒコ。
    現界と幽界の運命が今、紐解かれる!

    封神演技以来読んでなかったフジリュー作品。久しぶりに触れたけど、なんかずいぶん絵が変わったような。
    内容としては、怨霊を鎮める事ができるアメ姫をサルタヒコがサポートしつつ退治…じゃなくて浄化していく感じ。
    マイナーどころから有名どころまで、歴代の著名人の霊が登場するので、自分の好きな人がどういうビジュアルで出てくるかっていう楽しみはある。
    死んだはずの双子の姉が敵として登場ってのは盛り上げる展開だけど、その前にアメ姫がちゃんと蘇生できるのかが心配。

  • 遅まきながら購入。
    漫画は基本iBooksへ以降計画中・・・

  • フジリューが、連載してるということに気づいたのが先月ぐらい。アンテナの感度が下がってしまって、不甲斐ないことこの上ない自分です。

    歴史上の偉人が甦って、ドンパチという設定だけ考えると「ドリフターズ」と少々似通った印象。あちらは甦っているわけでないですが。

    始まったばかりの物語。
    世界を守ろうとするアメ。世界を壊そうとするワタ。
    アメの行動原理が、「いいこと」だから「姉の後継者として」だけな気がして、なんだか疑問。いつか、自分の行動原理に疑問を抱く日が来るんでしょうか。押し付けられた運命に対して、疑問を持っていないことが好みじゃないのです。
    ま、ぐだぐだ悩み相談されても、それはそれで厭なんですけどね。

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