To LOVEる―とらぶる― ダークネス 12 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088802312

作品紹介・あらすじ

メアの無事を確認してもヤミのダークネス化が解けることはなかった。しかしメアにはヤミを元に戻すための秘策が! カギを握るのはダークネスのバグの原因となっているリトらしいのだが、その方法とは──!?

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • ダークネスの発動してしまったヤミを正気に戻すため、リトがヤミにえっちぃことをするというメアの作戦を実行に移します。そんな彼の身を張った努力が功を奏して、ようやくヤミは元の意識を取り戻します。ま、さすがにこれで感動するというのは無理でしたが。

    その後、ネメシスの支配から脱することになったメアは、モモのハーレム計画を後押ししようと、リトの春菜に対する想いを後押しすることになります。

    番外編では、リトと唯が満員電車の中で密着してしまい、さらにリトの持っていた電動式の猫の手が唯に押し当てられて、声も出せない状況で達してしまう話のほか、モモをけん制しようと美柑がリトの入浴中に突入する話が収められています。

  • 意図的に。

  • ふぅ……じゃなくて!!

    この漫画は巻が進むごとに新たな扉を開いていくな。この手のラブコメ作品において主人公があり得ないレベルのハプニングエロに遭遇するのはお約束。そしてそれが際限なくインフレ(現在進行形)して作中でもツッコミが入るレベルまで昇華させたのがリトというキャラ。でも今まではあくまで「ハプニング」だったのだ。今回はそのリトが「自ら」セクハラを行うというある意味今までにはなかったんじゃないかという展開だった。いやなんだそれ。しかもそれが妙に熱く描かれてて思わず笑ってしまった

    そして話題にもなった「ぺちん!」という謎の擬音の追加修正……

    12巻まできてこの漫画、ダレるどころかより高みに上っていくばかりである

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著者プロフィール

矢吹 健太朗(やぶき けんたろう)
1980年高知県生まれ、岡山県育ちの漫画家。男性。
第14回天下一漫画賞(1997年9月期)で、「MOON DUST」により秋本治審査員特別賞を受賞。デビュー時は現役高校生だった。初連載作『邪馬台幻想記』開始時は18歳。
代表作に『BLACK CAT』、『To LOVEる -とらぶる-シリーズ』。

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