- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088802541
作品紹介・あらすじ
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、“小さき"少年・潮 火ノ丸! 「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもない過去が!? 頂点・横綱を目指す──ド白熱高校相撲、開幕!!
感想・レビュー・書評
-
無名弱小高校の相撲部が、実力者の主人公を中心に活躍していく。
『友情』『努力』『勝利』の王道ジャンプ漫画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
汁が、顔の色んなとこから汁が。
-
高校までおもしろかった
-
高校部活漫画からそのままプロまで繋がっていく。
普通に面白い。 -
ジャケ読みしそうな所を堪えていたのだけども…
読んじゃったよ。
面白いよ。
こりゃ読んじゃうよ。 -
最初は校内のヤンキーが敵である。ヤンキーは今時、恥ずかしい風俗であるが、相撲が格闘技として強力であることを描くエピソードとして意味がある。
しかし、ヤンキーを仲間にすることは興醒めである。過酷なイジメなどの現実と直面する現代の子ども達にとって「昨日の敵は今日の友」展開は反感の対象になる(林田力「【コミック】過去の敵への態度に注目『ONE PIECE 第51巻』」ツカサネット新聞2008年9月17日)。ヤンキーでも心を入れ替えれば良い人になるという展開は古い。ヤンキーでも育ちは良いという設定も腹立たしい。
また、相撲初心者がアドバイスだけで公式戦で勝利する展開も現実味に欠ける。漫画としての現実味は本当の現実味と異なってもいいが、その漫画的な現実味も乏しい。団体戦は3人中2人が勝てば良いのだから3人全員が勝たなくてもよいのではないか。 -
アニメが超弩級王道でとても面白かったので原作も見てみようと。
アニメと原作でだいぶ内容変えられてるて話だったからどんなもんかと思ったけど、とりあえず男子高校生力士の裸体(語弊)をハアハアと興奮して撮影しまくる女性記者がアニメでは居なくなってて良かった。本当に。
思ったよりテンポよくサクサク進むし、アニメ見てた分筋も分かってるので読みやすかった。 -
高校生だけど身長152㎝の主人公が相撲で頂点を目指す。まあいいさ
弱小相撲部にセンスある奴らが集まる。まあいいさ
相撲記者の名塚さんは、学生の体目当ての腐女子。悪くないさ
各高校にライバル的なポジションの奴が、いわくつきで多数存在。よくあるさ
でもね、でもね
決まり手に必殺技名が付いてるのこと、その一点のみが許せない。
なにが鬼車だ。
相撲のセオリーや数秒間の心理戦、専門用語。
それらを解説しつつ、高校相撲を描くのは非常に素敵な事だし
実際読んでみても手に汗握る熱い展開ばかりだし
そもそも主人公の火ノ丸くんがいいキャラしてるから
全然読み飽きないんだけど、必殺技が気に入らないよ。
下手投げは下手投げでいいじゃないか
火ノ丸くんはプロ入りして、インタビューを受ける際に
アナ「決まり手は下手投げですが・・・」
火ノ丸「いいえ、あれは鬼車です」とか言うのかね。
ギャグじゃんか・・・
土俵上の攻防を見守る中、最後に必殺技がくるとがっかりくるんだよね。
その辺もストイックなまでに相撲を描き切ってほしかったな。
でも、久々に「努力」を感じるスポ根漫画だわ、いいですよこれ。 -
いかにも少年ジャンプだなぁ。♪少年ジャンプ的な~を聞いてるので余計にそう思う。元気がいい主人公。次々のライバル登場。戦略的な戦い。相撲をテーマというのが珍しい。
-
小さな国宝の戦い。