HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.27
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本棚登録 : 1941
感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088803524

作品紹介・あらすじ

ビヨンドの“狩"の依頼や亡きネテロからの指令に揺れるハンター協会。そしてビヨンドに付き暗躍するパリストンの下へはジンが現れ…。一方、十二支ん欠員にはレオリオとクラピカが!? それぞれの思惑が絡み合い…。

感想・レビュー・書評

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  • 読むのに2時間はかかりました。
    セリフ量がはんぱない~!
    他の漫画でこのセリフ量だったら読み飛ばしちゃうところだけどハンターハンターはこれもまた大事な要素ぎっしりなので頑張りました。

    キメラアント編で活躍してたキャラが引っ込んで、キメラアント編でノータッチだったキャラメインで展開していくというのも面白い。

    最終的にはゴンとキルアも確実に暗黒大陸行くのだろうけど、その展開がまったく読めない。

    パリストンが切り札として持っているキメラもどうなるのか気になる。

    暗黒大陸への進出だけでなく、カキンの王位継承問題を同時に絡めてきたのがすごい。

    今回は連載がある程度継続して次巻が出るまで頑張ってほしいな‥と願う。
    たぶん漫画的に華やかさが出てくるのは次巻からだと思うし!

  • ルール説明回。
    ややめんどくさいけど、絶対おもしろくなるって思うから読めちゃう。

    そしてクラピカが楽しみな回でもある。
    レオリオの人柄から、十二支んがクラピカを信頼する、というそれぞれの役割。
    人にはそれぞれが集団の中でパズルのように果たす役割があるんだなぁなんてことを感じる。
    ついついホームラン級のわかりやすい才能にあこがれるけどね。

  • 文字数と情報量がおおくて、読むのに時間がかかってしまったけれど、さすが冨樫先生…!
    とても面白かったし、これから始まる暗黒大陸での話にわくわくがとまらない。
    モラウさんとノヴさんの話も少しでてきたので、また登場すると思うと嬉しい。
    次巻も楽しみ。

  • じっくり読まないとわけがわからんくなる、けどとにかく面白い。内容は少年誌の域を超えてる気がする。ビヨンドネテロ、V5、カキンとその王子たち、そしてハンター協会(各ハンター個人個人)の思惑が絡みに絡み合ってる感。ジンの才能ってクロロのスキルハンターみたいで、能力本体と関係なしにできるし自分のくらった技の使い方からさらに応用的にも使えるってかなりチートな気もしたけど、まあいいかどうでも。

    • kakubookさん
      今連載してるとこすごく面白そうやな
      今連載してるとこすごく面白そうやな
      2016/06/14
    • gregglesteinerさん

      そういや東京グールの作者が描いたヒソカの過去の話も面白かったよ、どっかで無料で公開されてた
      もう読んでるかもだが

      そういや東京グールの作者が描いたヒソカの過去の話も面白かったよ、どっかで無料で公開されてた
      もう読んでるかもだが
      2016/06/14
    • kakubookさん
      また休載だって
      知ってた
      また休載だって
      知ってた
      2016/07/05
  • 読むのに二時間かかりました。
    コナン並みの文字量が示すのは、思考や推理合戦が中核を占めているから。
    以前は探されるターゲットの謎キャラだったはずのジンさんが前半から出張ってきていてきて、さらにほキメラアントで忘れられていたかのように全く出番のなかったクラピカがレオリオに無理矢理引き込まれるという(笑)
    キメラアントの間、彼は地道に仲間の目を取り戻していたというわけですね。
    それにしても第四王子の残虐趣味はやばす。
    冨樫節ここにありとでもいうような美と凶器の狭間ですね。あの壁掛けとか。
    背景の囲みやこだわりがすごくて、こんなただの背景でも時系列でその人の人となりを読み解けるものに使えるだなんて。
    さすがです。
    ビスケまで出てきて、次巻を予告していましたから、続きに期待が持てそうです!
    今回一カットのみデフォルメで出てたキルアも、アルカを救うために参戦することになるのでしょうし、ゴンもじい様もしくはご先祖様の繋がりを求めに旅に出る日も近そうですね。
    その前に少し脳みそを鍛えることになりそうですが(笑)
    ジンさんのNo.2論は、蔵馬のことを思い出して高ぶりました。
    ジンさんは司令塔も出来る人なんでしょうけど、見た目や性格的には頭張って好きなことや無茶しまくって、補佐役が上手く回すという方が似合いそうなんですが……パリストンに似てるとこがあるとなると見た目に反するのかしら。

    本誌で連載してるのかな。
    まさに奇跡の33巻です!

  • 主人公空気。暗黒大陸の話が出てきた頃は、また無意味に風呂敷広げてきたな?!という印象しかなかったが、ドン・フリークスの話やクラピカの目的によって、ここにすべてが収束していくのではという展開になってきた。バトルがほとんどないというのに、やっぱり面白いんだなぁ。

  • 亡きネテロから十二支んへ下された指令は、暗黒大陸探索と厄災の攻略だった。ビヨンドを拘束しながらの未知への探検。文句なしの最高難易度の任務に戸惑うハンターたち。それにしても、暗黒大陸の描写がすごすぎる!

    「ここは…デカすぎる…!」
    この見開きだけで伝わってくるヤバさとワクワク感。厄災の造形の禍々しさに圧倒される。逆にそこで見つかるリターンたちも魅力的。確かに持ち帰ることができれば、世界がひっくり返るほどの宝になりそう。それにしても、ナニカことアイはどうやってアルカに入ったのかな?過去のゾルディック家の人が持ち帰っていたものに紛れてたのか。あと、『新大陸紀行』の作者がドン=フリークスというのも興味をそそる。血縁関係があるのかな?

    ネテロからのミッションをこなすため、十二支んの欠員をレオリオとクラピカが埋めることに。これからの物語は二人が主役だね。クラピカはすでにスパイ探しで大活躍。そして、緋の目を持つカキン王国の王子・ツェリードニヒの情報も得る。彼の背後には緋の目だけじゃなく、頭部のようなものも映り込んでいて、これがパイロじゃないかと今から不安。クラピカの物語の終着地点となりそうな暗黒大陸への旅路。そこで行われる王位継承戦を隠れ蓑にしつつ、クラピカは仲間を取り戻すことはできるのか。

  • 久々に新刊出したら2時間くらいはどっぷり読めるような中身の多さで出してくるから本当にdisれない笑
    色んなキャラが集まってきて最終章らしい雰囲気。
    沢山死にそう笑
    冨樫の誰に愛着があるのかよく分からない感じ好きだなぁ。

  • 発売まで今か今かと待っていたのでそれだけで期待値MAXだったのに!
    期待値以上だよ!!

    情報量ハンパなくて読むのに時間かかるけど!
    相変わらず複雑すぎてワケワカメだけども!!

    ワクワクする展開も
    懐かしのキャラがこのタイミングで再登場するのも

    もうっ!スゲーぜ!としか思えないw

    どうか、どうか…
    連載続けてくださいm(_ _)m

  • 暗黒大陸が出てきた時は、えぇ風呂敷広げすぎやろ…って萎えたもんだが、それは早計だった
    めちゃくちゃ上手くインフレに対応させてる
    ちゃんと、ハンター協会が最強でも何でもないこと、国家という強大な権力機構があること、それでも暗黒大陸は未知が多いこと、昔からそういう状況があったこと、などなど実にしっくりくる内容をいいペースで見せてくれる
    当初ハンター試験が絶対であったが、それはゴン視点だからであって、世界的には決してそんな事なく、あくまでも民間集団の登用試験でしか無い
    そんで、ハンターが特別なのは単純に先人たちの偉業による信用があるからというのがしみじみと分かる
    そして、複雑な状況、政治すら絡みあった展開、だが内容はバトルとして展開しそうな雰囲気、詰め込みすぎてるのにちゃんと話が進む
    トンデモなく面白くなりそうやわ、コレは、ほんま早く先が読みたい
    読むのすげぇ時間掛かった

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