花のち晴れ ~花男 Next Season~ 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 415
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804026

作品紹介・あらすじ

英徳学園からF4が卒業して2年…。F4のリーダー・道明寺司に憧れる神楽木晴は、「コレクト5」を結成し、学園の品格を保つため“庶民狩り"を始めた!! 隠れ庶民として学園に通う江戸川音はバイト中に晴と遭遇し!?

感想・レビュー・書評

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  • ジャンプコミックスなのに、少女漫画のコーナーにありました。
    神尾作品は「花より男子」のあともいろいろ出してましたけど、どれもイマイチだったから、またこのネタになったんでしょうか。
    最近、過去のヒット作品のスピンオフものとかも多いですよね。

    さて、これは一応続編ですが、前作の道明寺とかは回想シーンと神楽木の聖地ツアーで家が出てきたくらい。つくしは出てきませんでした。

    元々はお嬢様だったけど、没落した家の江戸川音。
    音がコンビニでバイトしてるところに、コンビニ受け取りで開運グッズやら何やらの怪しい荷物を取りに神楽木晴がやって来たところから、二人が接近します。

    身長伸ばしのグッズとかを買ってるから神楽木の身長低いのかと思ったら、176cmはあるんですよね。
    まあ、残り3人が全員180cm越えで、確かF4もみな180cm越えだったから、身長を伸ばしたいのかなぁって。
    ケンカも弱いのに頑張ってたりして、結構可愛かったりして。バカだけど。

    お互いに脅しあってはいるけど、今回も晴の方が先に音を気に入った様子。
    自分の思い通りにいかない音を相手に空回りしまくってますけど、今回はコレクト5の中に女子が一人。
    彼女との関係が気になります。
    (最初は敵で、なんかがきっかけで仲よくなるパターンっぽいですけど)

    あと、音の母親がかなりのくせ者。
    落ちぶれたのに、それを認められず、高い買い物ばっかりしてる母親。
    けっこう腹が立つのに、音は何も言わないんですよね。

    最後、いいなずけの話を音がして、晴は衝撃を受けてますけど、まあいいなずけの話は潰しそうですよね。
    道明寺たちが結構なお金持ちだったけど、神楽木はどうなのか。
    道明寺もまた出てきたらいいのになぁ、なんて。

    次巻も楽しみにしてます。

  • 『花より男子』の新シリーズということで、即購入。F4の卒業後の英徳学園のお話。
    お金持ちの軍団と貧乏な女の子が出てくるので、またおんなじ感じになるのかしら?と思っています。
    まあ、花男が好きな人は読んでて楽しいかと。私も楽しかった。

  • そうだよね。ジャンプコミックスなんだよね。
    ハルトがこれまた見事にヘタレ。花より男子を読んでいるようだけどやっぱり面白い。

  • 二番煎じ感は否めないけど
    それでもやっぱりこういう王道にハマってしまう
    簡単だな、私も(笑)

  • ジャンプ+にて読了。
    『花より男子』の次世代の子たちによる新シリーズですが、花男のメンバーもちょろちょろ登場します。

  • 花より団子と比べてしまう。
    花団をなぞっているだけなのであまり独創的ではない。花団の世界観は再現されているのでその世界観を楽しむには◎

  • 前作を読んでないんだけど、ここからでも楽しめました。ってか、基本の路線は前と同じなんじゃ…と感じました。

  • 全巻読了
    音と愛莉のわちゃわちゃが可愛い。音は見てて凄くイライラしちゃうヒロイン。ドラマが悪い意味でトドメに。杉咲花ちゃん好きなのでかなりダメージ↓最近になって愛莉と海斗に激萌え。今の所、音が雨依に勝てる要素が一つも無く、雨依だけならず愛莉以上の魅力もない。ので、ヒロイン交代した方が良い。最初の頃は結構好きだったんだけどなぁ〜
    追記:海斗と愛莉は推せる…雨依の回収何もなく終わってしまってひたすら残念。打ち切りっぽい終わり。

  • 花より男子の続編。結構面白かった。

  • 『花のち晴れ~花男 Next Season~』
    TBS/毎週火曜放送
    2018年4月17日から

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著者プロフィール

1986年『はたちのままで待ってる』でデビュー。代表作は、1992年~2004年まで『マーガレット』で連載された『花より男子』。同作品で、第41回小学館漫画賞(少女部門)を受賞。累計6100万部を超え、コミックスは世界各国で翻訳され、特に台湾でドラマ化された『流星花園』は日本でもブームとなった。

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