NARUTO―ナルト― 外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804682

作品紹介・あらすじ

世界を揺るがす忍界大戦から時は流れ、人々は平和を享受していた。木ノ葉の里では新たな世代が育ち始めている。だが、写輪眼を持つ不穏な影が蠢動を始め、サスケとサクラの娘・サラダが標的として狙われ!?

感想・レビュー・書評

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  • うちはサラダが主役。サラダもボルトもチョウチョウもキャラクター良いよね♪

  • 全巻大人買い+一気読みの後、勢いでこれも買って読んだ。家庭に恵まれなかったナルトとサスケが家庭を持っている所が見られただけでも満足。外伝としても結構面白かった。

  • ナルト後日談。とはいえ、主人公はサスケ一家。
    絆を失うことで、絆の大切さを知り、それゆえに闇にのまれていたかつてのサスケ。彼が再び大切な絆を紡ぎ築いて、後の世代へと伝えること。それが、サスケを本当の意味で救うことになるんじゃないだろうか。
    それは、ナルトの役目でなく、妻のサクラと娘のサラダの役目であって、サスケ自身の役目でもあります。誰かに助けてもらうだけでなく、お互いに助けあう関係。何かを与えあう関係。それが絆の関係、ってことじゃないのかな。ナルトで伝えたかったのは、そういうことか。

    なぜに外伝?って思ったけど、これ後日談であっさり済ませるには足りなくて、コミック1冊ぐらいの分量が必要だったということですな。

  • 大人になった彼らと次の世代たちのつながりに熱狂!

  • ナルトが七代目火影になったあとのお話。
    ナルトとヒナタの息子のボルトが主人公かと思いきや、サスケとサクラの娘のサラダが主人公。ざっくり説明すると、父親が極秘任務の単身赴任中で、父親に会った記憶のないサラダが自身の出生の真相を突き止めようとする話。ある日サラダが見つけたサスケの「鷹」時代の写真に写った、自分と同じ眼鏡の女に自分がものすごく似ている!…と思ったことがきっかけ。

    親子ってなんだろう、というのがテーマかなと思ったけども。遺伝子だとか、クローンだとか、近頃話題の問題が盛り込まれてる感じでした。

    こういう「外伝」みたいなのって面白かった試しがないのですごーくハードルを下げて読んだけども、これは結構面白かった!
    自分も騙されながら読んでしまったし、読み終わったあとのすっきり感がよかったです。NARUTO本編のエピソードや布石を踏まえながらきちんと描かれているのにもとっても感心しました。ナルトの同期や先生方、大蛇丸関係、その他の人たちがあの決戦後どうなっているのかもわかってよかった。

    これ読んで、ナルトの次世代のストーリーも描いてくれたらいいのに!面白そうなのに!と思ってしまいました。でもきっと、続編として描かないということに美学があると思いました。
    ちょっと、劇場版のBORUTOも興味があるなー。観に行こうかな。

  • こういう外伝がちょくちょくこれからも出そう。

  • サスケ&サクラの娘、サラダちゃんがメインのお話。
    普通に興味深く読ませていただいたけど、
    読者としては、知りたい部分はそこではなくて
    二人がそういう関係に行きついた部分なんだけどな~。
    そこは自身で脳内補完して行く他ないのかな。

  • ボルトの話!かと思いきやサラダの話でした。サスケもナルトもかっこええええお父ちゃんやで。ところで「しゃーんなろーよ」ってどういう意味なんだってばよ?

  • 外伝は本誌を追い掛けて読破。
    サクラとサスケの子供だなんて胸熱…と思っていたら、まさかのカリンとの子では?!疑惑に「おい、サスケぇぇー?!!」と読み進めてました…。
    サスケも子供時代、父親に相手されなくて寂しかったはずなのに、大人になって忘れちゃったのかな…と悲しくなりましたが…新生うちは一家が見れて幸せでした。

  • もう次世代の話だね。
    NARUTOが火影になってて、NARUTOの子供が生まれて。
    主人公はサスケの娘、サラダの話だけど
    私も実際、映画かなんかの絵だけ見た時は

    え?サスケと桜の子供だよね?

    っていう印象は拭えなかったからw
    途中までほんと違う人の子供かもってドキドキしながら読んでたw

    すごく面白かったけど、でもやっぱりサスケが桜と結婚っていうのは
    未だに違和感があるなぁ。
    サスケ自体があんだけ拗れたからねw

    ストーリーは最高に面白かった。

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著者プロフィール

岸本 斉史(きしもと まさし)
1974年、岡山県生まれ。九州産業大学芸術学部卒。漫画家の岸本聖史は双子の弟。
1996年「カラクリ」が第132回2月期ホップ☆ステップ賞にて佳作を受賞して漫画家デビュー。
1997年に『赤マルジャンプ』に読み切り『NARUTO -ナルト-』が掲載され、1999年から『週刊少年ジャンプ』で本格連載。テレビアニメ化もされた大ヒット作となる。海外20か国以上で漫画の翻訳が刊行され、60か国以上でアニメが放映、90か国以上で商品ライセンスの提供が行なわれた。2015年には芸術選奨文部科学大臣新人賞(メディア芸術部門)を受賞している。

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