NARUTO―ナルト― 外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2015年8月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088804682
作品紹介・あらすじ
世界を揺るがす忍界大戦から時は流れ、人々は平和を享受していた。木ノ葉の里では新たな世代が育ち始めている。だが、写輪眼を持つ不穏な影が蠢動を始め、サスケとサクラの娘・サラダが標的として狙われ!?
感想・レビュー・書評
-
うちはサラダが主役。サラダもボルトもチョウチョウもキャラクター良いよね♪
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ナルト後日談。とはいえ、主人公はサスケ一家。
絆を失うことで、絆の大切さを知り、それゆえに闇にのまれていたかつてのサスケ。彼が再び大切な絆を紡ぎ築いて、後の世代へと伝えること。それが、サスケを本当の意味で救うことになるんじゃないだろうか。
それは、ナルトの役目でなく、妻のサクラと娘のサラダの役目であって、サスケ自身の役目でもあります。誰かに助けてもらうだけでなく、お互いに助けあう関係。何かを与えあう関係。それが絆の関係、ってことじゃないのかな。ナルトで伝えたかったのは、そういうことか。
なぜに外伝?って思ったけど、これ後日談であっさり済ませるには足りなくて、コミック1冊ぐらいの分量が必要だったということですな。 -
大人になった彼らと次の世代たちのつながりに熱狂!
-
ナルトが七代目火影になったあとのお話。
ナルトとヒナタの息子のボルトが主人公かと思いきや、サスケとサクラの娘のサラダが主人公。ざっくり説明すると、父親が極秘任務の単身赴任中で、父親に会った記憶のないサラダが自身の出生の真相を突き止めようとする話。ある日サラダが見つけたサスケの「鷹」時代の写真に写った、自分と同じ眼鏡の女に自分がものすごく似ている!…と思ったことがきっかけ。
親子ってなんだろう、というのがテーマかなと思ったけども。遺伝子だとか、クローンだとか、近頃話題の問題が盛り込まれてる感じでした。
こういう「外伝」みたいなのって面白かった試しがないのですごーくハードルを下げて読んだけども、これは結構面白かった!
自分も騙されながら読んでしまったし、読み終わったあとのすっきり感がよかったです。NARUTO本編のエピソードや布石を踏まえながらきちんと描かれているのにもとっても感心しました。ナルトの同期や先生方、大蛇丸関係、その他の人たちがあの決戦後どうなっているのかもわかってよかった。
これ読んで、ナルトの次世代のストーリーも描いてくれたらいいのに!面白そうなのに!と思ってしまいました。でもきっと、続編として描かないということに美学があると思いました。
ちょっと、劇場版のBORUTOも興味があるなー。観に行こうかな。 -
こういう外伝がちょくちょくこれからも出そう。
-
ボルトの話!かと思いきやサラダの話でした。サスケもナルトもかっこええええお父ちゃんやで。ところで「しゃーんなろーよ」ってどういう意味なんだってばよ?
-
もう次世代の話だね。
NARUTOが火影になってて、NARUTOの子供が生まれて。
主人公はサスケの娘、サラダの話だけど
私も実際、映画かなんかの絵だけ見た時は
え?サスケと桜の子供だよね?
っていう印象は拭えなかったからw
途中までほんと違う人の子供かもってドキドキしながら読んでたw
すごく面白かったけど、でもやっぱりサスケが桜と結婚っていうのは
未だに違和感があるなぁ。
サスケ自体があんだけ拗れたからねw
ストーリーは最高に面白かった。