- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088807096
作品紹介・あらすじ
「俺 咲ちゃんの“翼"になる」高校の入学式に出かけた明日は、背後から“赤の矢"を刺されてしまう。刺された相手…それは、明日がずっと想いを寄せる花籠咲だった!! 一方、メトロポリマンに扮する神候補が再び動き出し、残りの神候補11人に、話し合いを持ちかける。そして、そこで起こるのは──!?
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第二弾。
クラスメートで憧れの彼女・花籠 咲。
彼女も神候補であった。
そして、神候補を倒し始めた謎の神候補・メトロポリマン。彼の正体とは?
メトロポリマンの始めた平和的解決策とは?
神保球場を舞台に、神候補たちの闘いが始まる。
彼の真の目的は、1人でも神候補を減らすこと。
やつを倒すしか方法はないのか?
明日と咲が悩んでいたところ、新たな神候補が2人の前に?彼は敵か味方か?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明日の咲に対する思いが純情で、読んでいて清々しい気持ちになります。
彼の気持ちが彼女に伝わって本当に良かったです。
凄い和やかな気持ちで読み進めていたのに、メトロポリマンが神候補3人を
…少女も含めて殺した事が衝撃的です。
そしてベランダに新しい神候補が登場した時は、horrorを観ている様で心臓が縮みました。
それから明日は気持ちが正直な両親の元で育ったんだと感じました。
父親が明日に伝えた、一番してはいけない事は人を憎んだり恨んだりする事
この言葉が凄く胸に響きます。 -
殺し合いの頭脳戦。それでも、人を殺すことでは幸せになれないと知っている明日くん。人を恨むことは、してはいけないこと。と言ったお父さんの思いを持ち続けて、どうやって神候補の殺し合いをやめさせるのか。
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神候補同士のバトルのルールが色々と増えてきて、さらに心理戦の側面が強くなりました。
人が死ぬ話なので、サスペンス要素が強いですが、主人公の家族との回想シーンに見られる「幸せってなんだろう」という哲学的な問いかけも印象的です。 -
矢に距離なんてあったんだと感じ、更に、頭脳戦になり、あと、殺すとはどういう感じ方なのか?を具現的に表しているかと思います。また、それを見てる人をネットの掲示板では悪い意味で炎上してるのを現実では...と実際に自称メトロポリマンと言ってる覆面の人達とその光景を大勢のドーム内で観るという表現が、SNSやネットでの書き込みのようだな...と感じました。
また、明日くんの父親も良い人だなと感じますがそれを実現するのは難しいな...と思いますが中々深い展開で面白くなってきた所最後にあれは恐怖です...次巻がどうなるか楽しみです。 -
2巻にして早くも大混戦の様相を…そして容赦ない展開(^^;。
「翼」「矢(しかも2種)」とアイテム数が多いだけに、
戦略の幅もぐっと広がって、その分プロットも複雑になってますねー。
結構なペースで人死にがありますが、この先どんなやつが登場して
どんなことになっていくのか、楽しみでもあり怖くもあり。 -
面白いよな。
悔しいくらい面白い。 -
【あらすじ】
「俺 咲ちゃんの“翼"になる」高校の入学式に出かけた明日は、背後から“赤の矢"を刺されてしまう。刺された相手…それは、明日がずっと想いを寄せる花籠咲だった!! 一方、メトロポリマンに扮する神候補が再び動き出し、残りの神候補11人に、話し合いを持ちかける。そして、そこで起こるのは──!?
【感想】