- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088901220
作品紹介・あらすじ
この穴は全ての謎につながっている!!
藤井を救うため、決死の覚悟で彼の中にダイブした極子。そこで見つけたのは、どこかにつながる巨大な穴。それはどこにつながっていて、何を意味しているのか…?とか考えている途中で穴にダイブしてしまった極子は、世界の真相に直面!? 散らばった謎が集まり、輪郭を見せ始める…そんな第6巻!
感想・レビュー・書評
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このラブコメ展開、すごくいい。鈴木もいい味出してる。それにしても絵がうまい。
話はよくわからない。けど、ひとつひとつのエピソードがどれもグッとくる。ばらばらになるとはエントロピー増大の比喩みたいなものか、それとも恋のことなのか。
大好きな舞城王太郎色が濃くなってきた感じ。物理の理論を比喩で発展させていって、独自の、だけど不思議と説得力のある世界を構築していく感じ。わからなくてもいいから永遠に読んでいたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鈴木さん、ロバだっけ? 馬だっけ? サポートシステムって、いわゆる何をするんだろう? 元から人間? そういえば、穴って人間にしか無いのかな? 動物の方が人間を取り込むこともありえるのか? 人の大きさが、世界の大きさだなんて、どんだけでかいんだ?? なんではりつけにされちゃうの?
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もう完全についていけてないが、場面場面でもまぁなんとか楽しめる。
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やっと色々な謎が解けてきたような、解けてないような。世界設定が複雑で深いので、どう収拾をつけるのかが楽しみ。恋の行方も気になります。
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"「好きだからな!!
せっかくあきらめてやろうと思ったけどおまえのことやっぱり好きでいてやるからな!!
ずっと ずっとだ!! 死ぬまでだ!!! 覚悟しとけコノヤロウッ!!!!」"
読むたびの新たな面にいつもどきどきさせられる。
委員長……。
"「よく組み立てられるねこんな土の破片から」
「え?わかるっしょ?文様入ってるし…ホラこことか」
「いやっわかんないよっモンヨー?どこ?この穴ボコのこと?」
「…そっか わかんないんだ
どんなにバラバラになっても コウ君はコウ君なのになー」" -
段々と刊を重ねていく中で明らかにされていきそうで増える謎。それが今回から少しだけ明らかにされてきたような気がする。でも、謎はまだまだ増えていく。どんどんのめり込んで先を読まないとわからない作品!とりあえず話が綺麗!次回が待ち遠しい。
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王城のストーリーって…
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愛と物語の物語。舞城っぽくなってきた。なんだか良く分かんないけどクライマックス感。でもそもそもなんだかよくわからないように作られている感じがする。語義の説明が物語の後になってからなされたりすることも多いし、読み返さなきゃ。