東京喰種 トーキョーグール : re 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 石田スイ

• 集英社 (2015年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

「僕は、僕が生きてきた20年間を知りません」 『半喰種』として任務に当たる指導者・佐々木琲世に対し、瓜江、不知、六月、米林ら「クインクス」のメンバーは、それぞれに複雑な思いを抱く。一層の戦力を拡大している喰種集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へ。ふと引き寄せられた喫茶店で、ハイセは“懐かしい香り"と出会う。そこに、自身を紐解く大きな“鍵"が──?

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2018年10月23日]

「僕は、僕が生きてきた20年間を知りません」 『半喰種』として任務に当たる指導者・佐々木琲世に対し、瓜江、不知、六月、米林ら「クインクス」のメンバーは、それぞれに複雑な思いを抱く。一層の戦力を拡大している喰種集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へ。ふと引き寄せられた喫茶店で、ハイセは“懐かしい香り"と出会う。そこに、自身を紐解く大きな“鍵"が──?（Amazon紹介より）

[あさひさんの感想 · 2015年5月7日]

琲世ママは心配性…の2巻です。才子はニートだし、瓜江は暴走するし、六月は頼りない。不知は意外にしっかり者だ。ホームドラマに和むわ〜なんて思ってたところで、ビッグマダム掃討戦開始です。
そして最後1ページであの純朴だった彼がっっ。誰と戦うのが一番悲劇ですかね〜。やっぱりアキラかな？

[sayaさんの感想 · 2024年1月4日]

瓜江が才子を動かそうとするのも
班を崩壊させるためというのがなんとも言えない。

ドナートの「空の器を満たすものがあたたかなスープであることを友人として願おう」
という言い回しが好きだ。
什造が言った「弱さを飼い慣らす」という言葉も印象的。

オークションでのトオルの混乱ぶり、いくら捜査官でも
こんな状況に置かれたら当然だと思う。
同じ状況なのに什造の戦いぶりがすごいし、
義足から武器を出すところがとても恰好良い。

滝澤の姿は衝撃だった。

[ss512（試）さんの感想 · 2023年1月10日]

ラストでまさかの滝澤さん！？
金木はハイセになっても同じ、みんなを守るために戦う。ジューゾーがしっかりした子になってる。才子ちゃんが癒し。瓜江がなんかやらかしそうで怖い。ピエロが本格参戦？

[まちかさんの感想 · 2022年6月2日]

え？
た、たきざわ？

[kimimasaさんの感想 · 2021年1月6日]

オークション会場での戦い。

[cielさんの感想 · 2020年5月3日]

色々衝撃で追いつかんwウタさんとかアヤトとかヒナミとか
滝澤くん、ネタバレで若干知ってしまっていたけど、ここで来るのかー

トーカちゃん美しすぎる

[蜜柑さんの感想 · 2020年2月29日]

えっっ⁉︎⁉︎∑(ﾟДﾟ)滝澤くん⁈⁈

[ヨルさんの感想 · 2018年7月22日]

琲世は食べるものも変わったのかしら？トーカは永近のお見舞い？

[domarinさんの感想 · 2018年5月21日]

捜査の中で大きな事件に突っ込んでいく第2巻。
無印のころからそうであったがやはり様々なキャラクターたちの思惑を生き生きと描いて、溜めて溜めて大きな事件で爆発させる構図が上手い。下手をするとぐちゃぐちゃになりそうなレベルでここの思惑を違ったものにする、そういうキャラクターたちを絡ませていくのがすごい。
全体的に前作のキャラをサラッと出していくので驚く。そこを利用して盛り上げる、という形を取らずにどちらかといえば心情描写を使って盛り上げていくなぁと。
とはいえ、もう少し前作とのつながりを出してきてほしい所。次巻くらいには来るかな？