東京喰種 トーキョーグール : re 2 (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2015年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088901329
作品紹介・あらすじ
「僕は、僕が生きてきた20年間を知りません」 『半喰種』として任務に当たる指導者・佐々木琲世に対し、瓜江、不知、六月、米林ら「クインクス」のメンバーは、それぞれに複雑な思いを抱く。一層の戦力を拡大している喰種集団「アオギリの樹」の動向を探りつつ、次なる標的「ナッツクラッカー」の捜査へ。ふと引き寄せられた喫茶店で、ハイセは“懐かしい香り"と出会う。そこに、自身を紐解く大きな“鍵"が──?
感想・レビュー・書評
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琲世ママは心配性…の2巻です。才子はニートだし、瓜江は暴走するし、六月は頼りない。不知は意外にしっかり者だ。ホームドラマに和むわ〜なんて思ってたところで、ビッグマダム掃討戦開始です。
そして最後1ページであの純朴だった彼がっっ。誰と戦うのが一番悲劇ですかね〜。やっぱりアキラかな? -
え?
た、たきざわ? -
オークション会場での戦い。
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えっっ⁉︎⁉︎∑(゚Д゚)滝澤くん⁈⁈
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琲世は食べるものも変わったのかしら?トーカは永近のお見舞い?
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捜査の中で大きな事件に突っ込んでいく第2巻。
無印のころからそうであったがやはり様々なキャラクターたちの思惑を生き生きと描いて、溜めて溜めて大きな事件で爆発させる構図が上手い。下手をするとぐちゃぐちゃになりそうなレベルでここの思惑を違ったものにする、そういうキャラクターたちを絡ませていくのがすごい。
全体的に前作のキャラをサラッと出していくので驚く。そこを利用して盛り上げる、という形を取らずにどちらかといえば心情描写を使って盛り上げていくなぁと。
とはいえ、もう少し前作とのつながりを出してきてほしい所。次巻くらいには来るかな?