キングダム 40 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1205
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088902777

作品紹介・あらすじ

秦の命運賭す一閃。
エイ政と呂不韋が“天下"を論じる中、風前の灯の咸陽へ昌平君が駆ける。エイ政、呂不韋、太后の想いが交錯し、秦国内統一戦に終止符が…!!

感想・レビュー・書評

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  • 再読。政と呂不韋、そこに太后を加えた三つ巴の戦いがついに決着。
    陽さんと信のファーストコンタクト。
    王騎将軍、麃公将軍、成蟜、漂…!
    表紙で呂不韋のお顔が題字に隠れていて見えない問題発生。敗北者の扱いよ。
    原先生によれば、今巻で第1部が完結とのこと。ここまでお疲れ様でした。次巻以降も楽しみ。

  • 六将軍を目指せ

  •  巨大戦国絵巻のようなシリーズ40作。政VS呂不韋という傀儡の王が、国家権力を握る内戦を描く。
    外に攻め入る秦は、国内で大きな三つ巴の混乱を生じていた、もと王妃、現王の母と、最大精力、商人からのし上がった呂不韋、そして政王、それぞれが軍を擁して、母が謀反を起こす。
     最後に勝つのは王か、宰相か。母の謀反を唆し、国を乗っ取ろうとした呂の画策と、一家自体を滅ぼすことになる顛末までを描く。内乱というテーマでかなりの時間を割いているが、それほど面白い。そして、始皇帝となるためのコンセプトである、法治国家構想や、人間の光にこそ価値があり、信じるべきものという信念が示されていく。

  • 2023/12/30 1

  • 嫪毐との子供のために嬴政に頭を下げる姿がすごく複雑だった。

  • あいこくが発展したのち、滅びるシーン。
    政が最後に自分の実の母、太后やその子供たちを捌くかどうか少し涙を誘う場面もあり。
    一気に読めた。

    呂不韋との対面でのやりとりも面白い。ついに勝利。

  • 太后の最後の舞は、息子が支えたんだな。

  • 人が闇に落ちるのは己の光の有り様を見失うから 蛮勇だ たちまち大きな濁流となり全軍敗走の形となった 国家の禍となる火種は完全に消しておかねばなりません 政と呂不韋の親子説 最後まで…二人の遺児の命を助けようと粘ったのは大王本人らしいです

  • 敵が、政の娘麗を追い詰める寸前、信が間に合い向たちを助ける。
    昌平君の策により、敵将を討ち取り、咸陽を守ることに成功。
    ろうあいがこれから処刑という時の、太后とろうあいが想いあっているシーンがとても辛かった。
    ろうあいとの子供を助けて欲しいという太后に、政が無理だと言うところは本当に辛かったけれど、最後、食事を拒否している太后に、政が、子供をこっそり逃したこと、落ち着いたらいずれ引き合わせるとささやくシーンで涙が出た。

  • 面白い

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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