プリマックス 7 (ヤングジャンプコミックス)

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著者 : 蒼木雅彦
制作 : 柴田 ヨクサル 
  • 集英社 (2016年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088905617

プリマックス 7 (ヤングジャンプコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • こ、これは表紙詐欺っつーんじゃないんだろうか
    けど、愛の魔法が溶けた蒲池さんが表紙を飾っていたら、それこそ、ワルコが表紙を飾っていた(4)より買うのを、私らファンでも躊躇ってしまっただろうな、とは思う
    柴田先生の中で、譲れない「アイドル像」を蒲池さんに見た気がする
    昨今のアイドルを下に見ている訳ではないんだろうが、それでも、モノ申したい事があるからこそ、蒲池さんのような強烈なキャラが、柴田先生の中から生まれたに違いない
    真に迫る幻覚を生じさせる、カワイイってのは、つくづく、凄まじい、と戦慄した事で改めて、この『プリマックス』に惚れ直した
    YJで毎週、読んでいても、単行本で一気読みすると、気付かなかった面白さが見えてくる。本当に面白い漫画ってのは、そういうもんだろう
    この(7)で、トラウマ級のインパクトを読み手に与えているのは、誰でもない蒲池さんではあるが、そこだけじゃないのが、『プリマックス』
    プリマックスがカワイさを補強しながら成長していくメインのストーリーを、各キャラの恋愛模様も丁寧に展開させていくからこそ、読み手の興味は褪せないのだ
    ラブコメの面に甘酸っぱさを生み出しているのは、やはり、蒼木先生の絵柄
    ホント、申し訳ないけど、柴田先生の絵柄じゃ、面白くないとは言わんけど、男臭さが増しちゃって、カワイイが半減してしまっただろう
    個人的には、やっぱ、竹雄とツグミを応援している。少しばかり物騒な面もあるけど、竹雄に対するツグミのピュアな恋心には、エールを贈りたくなる。妹をサポートするツバメの兄らしさもグッとくる
    そんなツバメとワルコ、この二人はややこしい。両片思いってほどでもないんだが、ここに月子が加わると、仁義なき三角関係が成立し、読み手をハラハラ&ワクワクさせてくれる
    とことん、読み手を惹き込むのが上手いんだよなあ、柴田先生も蒼木先生も
    この(7)で強く印象に残った回は、#61「怪奇カワイイ」だ。怪奇とカワイイは両立するんだろうか、ってツッコミはあえて、脇に避けたい
    これもある意味、正しい「人間椅子」だよな
    ツグミが詞を作れるほど、幸せな気分に浸れたようで良かった、良かった。まぁ、気絶させられた上、起き抜けに心臓が止まるような状況に置かれた竹雄に対しちゃ、「おつかれ」としか言えん。据え膳食わぬは男の恥と言ったもんだが、さすがに、このシチュじゃ、竹雄でなくても逃げちゃうだろうな
    この台詞を引用に選んだのは、他の巻で挙げたモノと同じように柴田イズムを肌に感じたから。お金の大切さをシビアに説きつつも、青春には、それを上回るモノがある、と断言している。改めて、竹雄にシビれた

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プリマックス 7 (ヤングジャンプコミックス)の作品紹介

女装してカワイイ活動に突っ走る男子3人の挑戦はいまやアイドル活動に!! だが、3人の前に現れた規格外金持ちアイドル“お嬢"との戦いが、さらなる混沌を生み出していく!! カワイイと狂気が乱れ飛ぶ真っ当知らずの青春コメディ!!

プリマックス 7 (ヤングジャンプコミックス)のKindle版

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