東京喰種 トーキョーグール : re 10 (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2017年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088906034
作品紹介・あらすじ
「ヒトと“喰種"は分かり合える」先代の“隻眼の王"の意志を継ぎ、記憶を取り戻したカネキは、『喫茶:re』に身を寄せることに。懐かしい珈琲の味と香りに包まれたそこは、かつての仲間たちと、“王"を囲う“喰種"たちで満ちていた。──自分が“ここ"にいる意味。ヒトと理解し合える世を目指し、「黒山羊」を組閣したカネキは、〔CCG〕との対話を求め始める。世界という“殻"を破壊するために──。
感想・レビュー・書評
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107話スクショあり
20230414記録 -
貴未のことだよね?!
依子とか懐かしい人もたくさんでてきて嬉しいし面白いしヤバイ!!! -
黒山羊vs CCG
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反撃は、共生への道は成功するのか。
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「……彼女の愛する人が“喰種”だったとか……」話を聞いた西尾先輩。・゜・(ノД`)・゜・。感涙っっ!!(>_<)
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読了
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「隻眼の王」登場以後、と銘打つのがいいだろうか、激変した関係性の中で人間と喰種がどう種族として関わり合っていくかを探る戦いへ。
喫茶:Reのメンバーが本格的に関わり始める形になり、その一点だけでも無印から追いかけ続けている人にとってはぐっとくるシーンが多いはず。
旧多の動きによってCCGは「内部での関係性」が大きく変化していくので、ここも楽しみどころの1つで在ろう。
ただ、世界の認識そのものを変革しなければならない目的意識の割に、対立構造が前巻までより単純化してしまうので、これまでの複雑な構造の魅力が薄れてしまうのが惜しい。CCGやピエロの関係性の中で今後まだ隠し玉があるといいなぁ。