- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088906225
作品紹介・あらすじ
宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!!
新兵募集にて出会った若き兄弟。弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!? 中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!?
感想・レビュー・書評
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再読。秦趙戦第3ラウンド開始。長くかかるだろうが、おそらく秦趙最後の戦いになる。
昌文君に法とは何かと問われ、『“法”とは願い』と李斯は言った。この考えが我が国のそれに通底しているとは思えない。現代の法とは、また広義の法とは何かと自分の言葉で言えるようになるまで法について学んでいきたい。
それはともかく、王騎将軍の矛が漸く登場ーー!待ち望んだ。これまでもいくつもの修羅場はくぐってきた。しかしこれからが本番。がんばれ秦軍、がんばれ信。次巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよちょう攻め
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2023/12/30 1
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李斯の説く「法とは願い」という言葉が重い。ただ支配した国を縛り上げるための手段ではなく、国家が国民に求める理想であるからこそ、秦の始皇帝は断行したと考えると、世界史での解釈もまた変わってくると思う。
連合軍でまた山の民が登場したことも、信・王賁・蒙恬の3人を選んで政が檄を飛ばすことも、信が王騎将軍の矛を持って出陣するのも嬉しいが、この戦いは勝機が見えなさすぎて不安でしかたない…。 -
中華十弓 飛矢のように真っ直ぐ 文化形成が違うからだ ”法“とは願い!国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ! 王毅将軍の矛 全てが伝令鳥 馬脚を乱すな_このまま直進する
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趙との戦の始まり。 3人の将軍が、どう連携するのか、王翦は。 気になる!
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面白い
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とうとう趙に攻め出した。
趙の大王は絵に描いたようなえげつない奴で笑ってしまう(褒めてる)
はべらせてるの女の子も男の子も両方居そう…。
楊端和との関わりを振り返るのもいいね。
あのころはみんなまだまだ子供で若かったな。 -
政と同等に喋れる信がやっぱり好き。