- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088906225
感想・レビュー・書評
-
再読。秦趙戦第3ラウンド開始。長くかかるだろうが、おそらく秦趙最後の戦いになる。
昌文君に法とは何かと問われ、『“法”とは願い』と李斯は言った。この考えが我が国のそれに通底しているとは思えない。現代の法とは、また広義の法とは何かと自分の言葉で言えるようになるまで法について学んでいきたい。
それはともかく、王騎将軍の矛が漸く登場ーー!待ち望んだ。これまでもいくつもの修羅場はくぐってきた。しかしこれからが本番。がんばれ秦軍、がんばれ信。次巻も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いよいよちょう攻め
-
趙との戦の始まり。 3人の将軍が、どう連携するのか、王翦は。 気になる!
-
とうとう趙に攻め出した。
趙の大王は絵に描いたようなえげつない奴で笑ってしまう(褒めてる)
はべらせてるの女の子も男の子も両方居そう…。
楊端和との関わりを振り返るのもいいね。
あのころはみんなまだまだ子供で若かったな。 -
中華十弓について。
そして大規模な趙への侵攻。
燕のオルドも侵攻してきたのは秦としてはラッキー。
ただ、噛ませ犬感半端ないけど。
最新巻の表紙が李牧なのを見るとこの話は少なくとも10巻は続きそう。
桓騎に続いて王翦についてもその実力が明かされるようになっていくんかな。
とにかく楽しみ。 -
趙の宰相・李牧の宣戦布告を受けて新たな戦いに挑もうとする秦国。しかし、昌文君たちをもってしてもよい作戦が生まれない。そして出した結論とは…邯鄲ではなく鄴攻めだった!?その対戦の指揮をとるのは意外なあの武将で…
泣いた~!
ってもう、ホントに涙腺が弱すぎるのか私は!?
王騎の矛の登場に涙!
それは置いといて
なんかもうまた気になる武将が登場するじゃないの
司馬尚って何者~!?
気になる~
47巻へ続く! -
30~46巻まで読了。
その間に4回ぐらい泣いたのですが。
やってることめちゃくちゃな人もいっぱいいるけど、
やっぱり一人一人が信念で生きているからか、
その生き方をなかなか否定できないんだよねぇ。
そして、ここで来ました「法治国家」
これ、授業で教えてもなかなか頭に入らない。
この漫画読ませればいいんかなぁ・・・ -
法とは何か、についての李斯の答えがすごく良かった。法学を学ぶ人に刺さる巻。
-
面白い。概略、結末知ってる人は多いかもしれないこの戦。どんな風に描かれるのでしょうね。桓騎はまぁアレだけど王翦は本当の天才…大将軍。楽しみ。
李斯が登用された。本巻とは関係ないけど、後に嬴政の遺言を改竄…でも、結局欺かれてというのはなかなか悲惨な時代だなと思ったり。でもその時に蒙恬が死罪になるわけで…と先を見るとキリがないですね(笑)。
やはり、この漫画はこういうジャンルが好きで、ほんの少しでも史記を知っている人に一層マッチする感じ。興味がない人は全くなびかない可能性あるかもだけど。