東京喰種 トーキョーグール : re 11 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 1343
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088906829

作品紹介・あらすじ

「先生がいないと、私は──…」「ピエロマスク集団」による、〔CCG〕各支局同時多発襲撃が発生。裏で“ピエロ"を操る旧多二福は、次第に〔CCG〕そのものを恣に。佐々木琲世に教えを施されたかつてのQsたちも、カネキケン率いる「黒山羊」の動きに動揺を隠せないでいた。“ヒト"と“喰種"の関係が根本から変化しようとする最中、“隻眼の王"に求められるものは──…?

感想・レビュー・書評

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  • 「先生がいないと、私は──…」「ピエロマスク集団」による、〔CCG〕各支局同時多発襲撃が発生。裏で“ピエロ"を操る旧多二福は、次第に〔CCG〕そのものを恣に。佐々木琲世に教えを施されたかつてのQsたちも、カネキケン率いる「黒山羊」の動きに動揺を隠せないでいた。“ヒト"と“喰種"の関係が根本から変化しようとする最中、“隻眼の王"に求められるものは──…?(Amazon紹介より)

  • CCG各所襲撃作戦を終え、双方が体制を整える局面に至る第11巻。
    黒山羊側では、大きな意味を持つ再会から切り出して、「種の共存」という目的に関わる個人的な感情の氷解がなされるか否か、という話。CCG側は旧多が勢力を強める中で揺れる人々、という話。どちらかといえば感情をはっきり描くのは激しい展開の中が多かった今作としては珍しい展開だと思うのだが、これが良く効く。感情が揺らめく展開を溜めて、一気に吐き出すような作り方は変わらないため、静かなトーンで大勢の感情があふれだしていく。正直今までで一番心が動いた。どのキャラにも共感してしまい、困惑する感覚。それはさながら作中で揺れる人々のようで。
    積み重ねてきたアイデンティティが崩れ去るくらいの衝撃を受けた時、我々はどこに向かって進めるのだろうか。彼らの進む先からそれをまた考えさせられる展開が来るといいなぁ。

  • 119話スクショ5/16
    121話スクショ5/17
    20230414記録

  • 一難去ってまた一難。みんな空っぽなんだな。誰かの存在が傍にいないと。才子ちゃんのカグネの想像力、百式観音かなw喰種としての滝澤の生き方。トーカとヒナミとアキラの複雑な三角関係。亜門と金木の待ちに待った対話。真戸パンチが見れて嬉しい。トーカの言葉に戸惑う金木(笑)とートーカちゃんピンチ!?しっかり守れよ金木。男になれよ!一方のCCGが色々とヤバい。宇井さん……この先のジューゾー、丸手さん、スケアクロウの動向に期待!最終決戦に亜門さんたちが参戦してくれるのに期待しちゃう。

  • カネキとトーカちゃんにほっこり。

  • 亜門復活。旧多が局長に。

  • 絵柄からくる独特の空気。みな吹けば飛ぶような軽さ。
    今回は空虚がテーマ。

  • はぁ〜色々切ない‥…やるせない……それぞれの怒りや憎しみをどこに向けたらいいんだろう…。才子ちゃんの存在に癒されるっっ‼︎ホント可愛い(*´ω`*)

  • 読了

  • オッガイ読めん(。-∀-)

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